今年期待の選手。
最後は駆け足で2人一緒に。
龍空は昨年途中から起用され、脱落しませんでした。
2軍よりも1軍で数字を上げるタイプ。
プロで成功する選手はこちらのタイプが多い印象です。
もちろん最初から2軍レベルではない選手が一番成功するのですが。
元々守備の評価は高く、ポカがあるのは想定内。
もちろん荒木コーチや名手だった解説者からは、
まだまだという声もありますが、それは期待が高いからこそ。
打撃も通用しそうな雰囲気をすでに醸し出しています。
随所にセンスを感じる打撃を見せていたし、
特にチャンスや先頭打者で結果を出した印象です。
これもプロで生き残るためには重要な特徴。
プロに入って激やせしてしまった体が大きくなれば長打も打てる選手になるでしょう。
高校時代の打撃印象は強打者のそれでした。
岡林とは違ったタイプですが、物怖じしない性格も良し。
ドラフトで年上のライバルが多数入ってきましたが、
負ける気持ちは全く無いでしょう。
自分がしっかりやれば143試合出ることができる。
そんな雰囲気を出しているのも頼もしいです。
ドラフトの結果から、今年の二遊間は競争。
そう思われましたが、立浪監督の発言も基本ショートは龍空。
そんな雰囲気です。
個人的には龍空&幹也のアクロバティックな二遊間を夢見ています。
この時期なら何とでも言えます。
そして、三好。
フェニックスでブライト、鵜飼、福元がアピール。
新外国人3人も外野を守れます。
完全に影が薄くなってしまう状況です。
しかし、選手や首脳陣の話の中でポツポツと名前が挙がる三好。
とにかく体力がある。
これが共通の評価で、プロで1番大事な要素だと言われています。
元々、足と肩は評価されていたので、あとは打撃で結果を出せるかどうか。
昨年の初ホームランは素晴らしい打球でした。
あれも体の力があることの証明でしょう。
何かのキッカケで開眼すれば熾烈な外野手争いの一角に食い込めるかもしれません。
立場的には今年が勝負です。
忘れてはいけない選手として最後に挙げさせて頂きます。
確実に良い選手が揃ってきています。
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