フェニックスリーグで片岡2軍監督が
投手MVPに挙げた鈴木ヒロシ。
3試合に先発し、
20イニングで自責点4
防御率1.80
四死球8で9イニング換算2.70
奪三振15で9イニング換算6.75
数字で分かる通り、
完全にイメチェンに成功しました。
映像を見ても安定感がありました。
リリースポイントがちょっとですが、遅くなりました。
そのちょっとで大きく印象が違います。
腕の角度は変わらないのに、投球の角度は全然違う。
いつもながら物理的には分かりませんが、あくまでもイメージです。
押し出すイメージだったのが、投げ下ろすイメージに。
力感は無くなりましたが、スピードもあり球が浮きにくくなりました。
こうやって言うのは簡単ですが、
何か感覚を掴んだのでしょうか？大きな違いです。
ややこしいですが、大きいけど投げ方としてはちょっとの違いなので、
たまたまだったらまた戻る可能性もあります。
今年から先発に転向して力みを無くしたから、
自然とそうなったのでしょうか？
でも、今年初先発した5月の映像を見ると、
その試合も5試合無失点と好投したのですが、
まだ押し出すイメージで投げていました。
その後また下に落ちて、結果を出して再登録。
そこで柳の危険球で緊急登板した横浜戦。
その映像を見ると、今の投げ方になっていました。
下でリリースポイントを変えて掴んで、
そしてここまで結果を出し続けている。
そんな流れだと信じましょう。
＝期待大
ドラフト1巡目で入団。
活躍した時期もありましたが、
期待外れと言われても仕方がないここまで。
ただ、高卒社会人だったのでまだ25歳。
ここからまだまだドラ1の活躍は見せることができます。
こう言わせてもらいましょう。
1巡目指名して良かった。
中村奨成のクジがハズれて良かった！（爆）
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