続々と1位指名を公言する球団が出てきています。
ドラゴンズは立浪監督が「公言しない」と発言。
ただし、「今のところ」という言葉も付けています。
公言するメリットは分かっているけれども、
まだ決まっていないし、当日まで決まらないだろう。
ということでしょう。
今年はそれでいいんじゃないかと思います。
公言されたらブログのネタも減ってしまいます。
目玉のいないドラフトでは、
公言した方がメリットが大きいのでしょう。
個人的には公言されようが欲しいなら被せにいくと思いますが。
石川昂もそうでしたよね。
イヒネも、3位で狙っていたチームが、
「1位で出し抜かれるところだった!あっぶね!」
と突っ込んでくるのでは?
と思ってしまいますが、当事者としてはやっぱり
突っ込んで外すリスクは相当高いのでしょう。
そう考えると、菅野に突っ込んだのは凄い事ですね。
さて、ドラゴンズの補強ポイント。
監督の発言も色々とありますが、
『全部』でしょう。
打力が弱点なのは明白で、しかも先発が苦しくなった時期もあった。
そりゃあもう全部です。
良い選手を獲るだけです。
でも、さすがに昨年極端なドラフトをして、
絶対数で投手が少ない。
数としては投手が多くなるでしょう。
しかし、近年のドラフトは野手の指名順位が高い傾向。
これも考慮しなければなりません。
1位公言された4人も二刀流含めて全て野手です。
ドラゴンズは近年、高卒が順調に育っている印象で、
そこも継続して狙っていくべきです。
こちらも今年は目玉がいないのでスカウトの評価に注目です。
その辺を頭に入れて、
候補に挙げた選手からあれこれ話をして楽しんでいきましょう。
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