失投を仕留めたか、仕留められなかったか

その差で勝敗が決しました。

ずっと言われている課題です。
6回以降の戸郷は失投が何球もありました。
チャンスでの阿部のセンターライナー。
ビシエドのバックネット返し。
3番4番のどちらかが捉えて欲しかった。
戸郷の球に球威があったのかもしれません。
落ちる球があるので絞りにくかったのかもしれません。
その落ちる球の抜け球もありましたが、
誰1人手が出ませんでした。
これも逆に絞りにくくなっていたのかもしれません。

でも、相手の中田はライデルの1球の失投を仕留めてますからね。
~~無償トレードああ羨ましい。~~

その失投は変化球のすっぽ抜け。
外に落としたかったのでしょう。
そこに行けば最も長打が無い安全な球ですが、
すっぽ抜けの可能性を考えた上での配球だったのか？
結果論ですが、結果すっぽ抜けてますから。
ここのところ谷繁さんに散々苦言を呈されていて、
昨日は解説の落合さんにも配球をチクリ。
そして、ついに今日は立浪監督も試合後配球に苦言。
昨日も書きましたが、言われるのは試合に出続けているからこそ。
ここを乗り越えて本当の正捕手になれるか、
チャンスをもらっている若手と共にキノタクも大事なシーズンです。
立ち上がりフラフラだった上田を粘らせて、
中盤以降は危なげないピッチングをさせたリードは素晴らしかった。
でも、あの1球であーだこーだ言われてしまう。
それが捕手です。

話は戻りますが、それでも2失点です。
問題は打撃陣ですからね！

石垣の内容が見ていられないレベルですが、
それでも使い続けるしかない！

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