若い力で連敗ストップ。
こんなチーム状況でも、夏休み真っ只中の日曜日。
32,899人ものお客さんが入るんです。
今日のドラゴンズファンは大満足だったことでしょう。
高橋宏のピッチングは今日も迫力満点。
落ちる球で空振り三振を奪えば、
好打者佐野からは外角低めの150キロオーバーの真っ直ぐで見逃し三振を奪う。
楽しみだった牧との勝負も2－0に抑えました。
四球も素晴らしいコースで紙一重でした。
7回は残念でしたが、勝ちが付いたので救われました。
救ったのは岡林の豪快な捕殺。
元々強肩は売りでしたが、安定感はありませんでした。
でも今日は2つのストライク返球。
2つ目は横に動きながらのファールフライをノーバウンド返球。
打撃の調子が悪い中、気迫を感じる守備でした。
今日を自信にして、さらに安定感が増した守備を期待します。
レビーラは貴重な先制タイムリーを打ちました。
2日前を全く引きずる様子はありません。
レビーラは悪くないと、うだうだ書いたのが恥ずかしい(笑)
セオリー通り外の逃げる球で攻められていますが、
今日唯一の打てる球をチャンスでしっかり打ち返しました。
そして、石垣に嬉しい今季第1号。
7回に1点を追加したことによって、相手投手の継投が変わる。
その流れできたチャンスでのチャンスボールを逃しませんでした。
まさに生活をかけた一振り。
家族が増えてまだまだここから稼がないといけません。
その稼ぐ機会を自ら引き寄せる1本。
甘い球を仕留められない場面がまだまだ多く、
2打席目はスクイズ失敗。
ただでさえスクイズはリスクが大きい作戦で、
しかも3塁ランナーがビシエドでした。
そんな場面でスクイズという酷なサインを出されないように、
打って結果を出していって欲しいですね。
福田がスタメンではありませんでしたが、
若い石垣を優先するなら納得です。
ホームランを打った石垣と嬉しそうにハイタッチするビシエド。
好返球の岡林のことなんて、ガッチリとベンチで抱きしめていました。
そんなナイスガイを叩きたくないからもっと打って下さい。
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