立ち上がりが1番難しい。
多くの先発投手の課題に挙がるのが初回。
逆に、「初回に崩せなかったのが痛かった」
という攻撃側の反省も良く聞くものです。
今日はお互いに初回に得点してあとはパッタリ。
1点と3点。
ドラゴンズは大島の暴走が痛かった。
ただ、その後に相手のミスが出ての1点なので、
その走塁が無くても2点以上とれたかは疑問です。
一方、タイガースはバスター成功が効きました。
結果論ですが、送ってくれれば3点は入らなかった。
解説が、矢野監督が初回からバントは珍しいと思ったと言っていました。
ちょっとすんなりストライクを投げ過ぎたし、
守備もバントの動きで逆を突かれてしまいました。
結果論ですけどね。
結果、成功した場合にリターンが大きいのがバントじゃなくてこっち。
それは間違いのない事実です。
そして、戻りますが初回は多くの投手が課題としている回。
バタバタと、守備のミスも重なってしまいました。
またダブルスチール・・・
で、その3点が重かった。
今日の試合は以上です。
5番以降はウエスタン打線でした。
怪我人多発で苦肉の策。
さすがに責める気にはなりません。
苦肉の打線で苦しい戦いが続きますが、
将来に繋がってくれればと願うばかりです。
ワカマツの支配下登録はめでたいし、楽しみな選手ですが、
外国人枠として見ればまだまだまだまだ。
後藤は初ヒットはめでたいし、頑張って欲しいですが、
やっぱりあれだけ体が前に動くと確率はかなり低いでしょう。
唯一の大チャンスでの平田の見逃し三振。
最後の見逃しは、完璧な投球で仕方がありません。
インコースへの真っ直ぐ、外へのスライダー。
そのどちらかしか頭に残らない攻めで、外にズバッと。
打てる球は2球目のインコースへの真っ直ぐだけ。
振り遅れ気味でバックネットへのファールになってしまいました。
昨日レフトへ見事なホームランを打ったからこそ、
右へおっつけるイメージで打席に立ってしまったのかもしれません。
鵜飼はまだかーい
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