上田6回2安打2失点。
失点はホームランの2点だけで十分な内容。
結果的に痛い2ランとなりましたが、
序盤でインハイを突いたのを見事に打たれたので、
打者を褒めるしかないでしょう。
見事に振り抜かれたのは、配球を読まれたのかもしれません。
でも、序盤です。
終盤さらに長打を打たれてはいけない場面で、
外一辺倒で抑えるためにはインハイで勝負しておいて、
その印象を残しておく必要があります。
谷繁さんがよく言っている種をまくというやつです。
種まきはこんな単純なものだけではないでしょうが、
昨日のあそこでのインハイ勝負は納得の攻めだったと思います。
その後、打線がスミ1という苦しい展開で、
追加点を許さなかったのは、繰り返しますが十分な内容。
コロナなどアクシデントはありましたが、
まだまだこれからの投手で期待できますね。
打線、、、
青柳が相手とはいえ、昨日の青柳は調子が悪かった。
6回で降板させた相手の判断からしても明らかです。
9安打で1点という、いつもの。
大島、岡林が3安打で、1点はその2人だけでとったもの。
前日のキノタク4打点からして、
今の最大の得点パターンは明らかなのに、
2人の打順を離した上にキノタクとも離してしまいました。
相手が青柳だからというのは分かるのですが、
前の日にあれだけ上手くいった部分を変えてしまうのはイカガナモノカ。
結果論だし、結果キノタクも打ててないのですが、
そこまでするのに4番ビシエドは動かさない。
中途半端じゃね??
序盤は岡林のタイムリーが3ボールからだったり、
土田がファーストストライクをフルスイングしてヒットを打ったり、
イイ感じだったんですけどね。
下位打線の単打も投手の打席で切れちゃいますしね。
満遍なくヒットが出て残塁の山という得意技が出たわけでもなく、
昨日は納得の9安打1点でした。
どっちがマシなのかは分かりませんが。
いや、どっちもダメです。
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