意地を見せた逆転勝ち

負けたらさすがに恥という試合でした。
いくらなんでもの状況。
6回までは、色々と書き殴る気満々でした(^-^;

高橋降板。
これで全てが変わりました。
ヤクルトさんはこの状況でも、あくまでも十分な貯金を持つチームとしての選択をしました。
100球を超えたところで交代。

結局、コロナでリリーフの枚数が足りなかったことがポイントになりました。
そんな状況でも負けたら恥だったわけで、そういうことです。
なんか何を言ってるのかよく分からなくなりましたが(いつもだろ)、
相手投手が崩れたとはいえ、よく逆転してくれました。
そして、高橋降板に繋がったということで6回の1点止まりの攻撃も意味がありました。
ただ、満塁からの3三振はショッキングでした。
高橋が良かったのは確かですが、良かっただけにやっぱり1球で仕留めないと。
結局はチャンスで追い込まれる前に打ちにいったのがファールになってしまう。
追い込まれる前に仕留められない。ここが問題です。

追い込まれてから失投とはいえ初めて来たストレートをスタンドに放り込む村上は別格です。

6回ノーアウト満塁からの岡林も、甘いストレートをファールにして追い込まれ、
最後は膝元に落とされて三振。
でも、7回に同じような球を仕留めました。
先述したように相手の継投など運もあっての再トライでしたが、
同じ失敗を繰り返さなかったことは素晴らしかった。
気合も入っているけれど、妙に落ち着いた雰囲気もありました。
若さ、勢いではなく、意地で打った感じ。
頼もしい選手になってきました。

7回は、チャンスを作った3人も内容がありました。
荒れ球の木澤をしっかり牽制しながら四球を選んだ三ツ俣。
その流れの中、高目の甘い球を逃さず積極的に打った溝脇。
代打の久々の打席でもフルカウントから低目の変化球を見切った平田。
繰り返しますが、相手の継投が苦しかったとはいえ、
そこをしっかり突けたことはプロチームとしての意地を感じることができて良かった。

先頭の周平はスリーワンから低目のボール球を打ってピーゴロ。
信じられない酷い内容だったけどね!!

(結局最後は大好きな周平でおしまい)

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