ヤホーで調べてみました。
2010年ドラフト1位。
この年は大卒投手に人気が集まったドラフト。
早大の大石、斎藤佑に人気が集まり、
ドラゴンズは故障で他球団が回避した大野雄を単独指名。
ジャイアンツは反則気味の事実上逆指名で沢村を単独指名。
結果的に大当たりは、
2回クジを外した後のS1位山田哲人や、
SB2位の柳田、L3位の秋山、F2位の西川といった野手陣。
そんな中、オリックスが3回クジを外した後に指名したのが後藤駿太。
前橋商の外野手を、3回クジを外した後とはいえオリックスが1位指名。
相当な高評価です。
いわゆる『身体能力は超プロ級』パターンだったと想像がつきます。
足、肩は持って生まれたもので磨くには限界があります。
その2つはプロに入っても、今でも武器となっていて、
動画を検索すると強肩を披露したものばかり出てきます。
問題は打撃。
2014年にキャリアハイの成績を残しています。
127試合出場で.280の5本塁打30打点。
この年の映像を見ると、シンプルな構えからしっかり腰が回転。
キャリアハイの年の、しかも打った時の映像です。
そりゃあ、良い打ち方をしているに決まっていますが、
にしても、ここ最近の映像を見ると悪い打ち方に変貌しています。
そりゃあ、結果が出ていないですから。
バットのヘッドを投手側に倒す極端な構え。
これは左腕の肘を上げてバットを出やすくする為にやる人が多い手法。
特に問題ないのですが、ここからそのまま重心が投手側へスー・・・
はい、投手側へスー撲滅運動実施中の私はショックです。
腰が回らず手打ちになります。
この打ち方でコツンコツンさせるのでしょうか?
2014年の打ち方に戻して欲しいですが、
そこから色々あっての結果、今の打ち方になっているわけで。
戻すのは難しいでしょう。
周平もな!!
結局これ。
周平大好きだな!
コメント
後藤選手の奇跡的活躍を期待したいですね。
まあ、逆説的な見方では本年FA獲得選手を、今ハヤリのハム的ノンテンダーともいわれかねませんが。
前回はダブル松井・モヤのいわば1.5軍と松葉武田の交換で、結果は松葉大活躍。オリからお返しチョーダイの要望があったかも。
なぜかオリとはなかよしですね。
>ナゴヤ球場前さん
そうでした、後藤駿太選手は今年FA取得するそうですね。
普通に考えればリスクがあるので避けるところですが、
活躍したとしても出ていかせない自信があるのでしょうか?(笑)
松葉のお礼でオリックスの希望を通した説も勘ぐってしまいますね(^-^;
とにもかくにも補強するお金が無いなら積極的にトレードするくらいしかありません。
動くことは良い事だと思います。