D13安打
G8安打
よし、圧勝だな。
今日も皮肉でのスタートです、こんばんわ。
勝ったのにグジグジ言いますよ。
勝ったのはもちろん良かった。
でも、13安打3点。
今日もジメジメジメジメジメジメした攻撃でした。
無死1,2塁から送りバント→三振→申告敬遠→投手の打順
という芸術的な場面もありました。
作戦もジメジメです。
あと、薄々感じていたのですが、
『ドラゴンズの打者はすぐに2ストライクに追い込まれがち。』
昨日の郡司のようなのは論外ですが、
ファーストストライクを打ちにいかない。
ファーストストライクを仕留めることができない。
甘い球をファールにするのは見飽きました。
そして、追い込まれて苦しくなる。
コツンコツンの原因はこれもあるでしょう。
さすがに追い込まれたらコツンコツンになり単打が増えます。
今日の試合を調べてみました。
ドラゴンズの打者は45回打席に立ちました。
そのうち30打席で2ストライクに追い込まれました。
率は67%です。
やっぱり高いですよね。
対するジャイアンツの打者は40回打席に立って、
追い込まれたのは22回。
率は55%。
延長10回で8安打2点と苦しんだ試合でも12%低い。
今日も元気に16安打9点で快勝したスワローズは、
44回打席にたって、追い込まれたのは21回。
率は48%。
さすがにこの差は明らかな違いでしょう。
打者有利の若いカウントで打席の決着をつけていない。
これがドラゴンズの打撃陣です。
スワローズは特に得点を重ねた終盤の積極性が、
今回ちょっと調べただけで見るからに伝わってきました。
追い込まれる前に甘い球を仕留められない。
これがドラゴンズ打線の弱点です。
逆に言えば67%も追い込まれて13安打。
凄いっちゃあ、凄い(笑)
ここはコツンコツンの真骨頂かもしれません。
でも、やっぱりそれで得点はとれていないのだから、
追い込まれる前に甘い球をガツンと仕留めること。
それが大事っていうことですね。
1番大事なのは、
負けない事投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜く事。
ですが。
コメント
投壊の盟主巨人様相手でやっと連敗脱出。
酷暑の中、中畑選手の故郷開成山球場で死球での痛ーい勝利。
何でもいいけど一安心です。
しかし、コロナの病のように、執拗に連敗病魔が襲いかかってきて苦しい戦いです。
中日の星だった根尾石川の火が消えて、一挙にうら寂しくなりました。
郡司は全球団の慧眼スカウトが、三冠王大卒で4位残りに無視した選手ですからこんなもんでしょう。
六大学野球OB特有のウェイティング癖です。
それにしても、中日球団に今年ほどノンテンダー的候補選手が数えきれないほどいるのには、ほとほと悲しくなります。
しかし、ドラフト戦線は大凶作予報ですし、6名位しか解雇できないでしょうね。
>ナゴヤ球場前さん
今年もまた苦しい状況が続きますね。
郡司は守備の評価が低くて残っていたものの、
4位でとれてラッキーだったと思ったのですが、
ここまで他球団スカウトの目が正しかったという結果で残念です。
六大学は高橋由伸以来当たりがいないと毎年言われていますね。
立浪政権1年目終了後に大幅な血の入れ替えが予想されますが、
確かに今は入れ替えたくても入れる手段がありませんね(泣)