開幕カードと同じ。
「にっくきライバル!」
なんて言える立場ではなくなっていますが、
本番モードで勝っておきたい試合でした。
しかも、ジャイアンツはOP戦不振。
このままシーズンに向けて不安な状態を続けてもらいたい。
そんな試合を6-2で快勝。
最終回の2失点が残念でしたが、
集中力が下がっていたような石川昂の守備も、
良い経験だと割り切ることができます。
打撃もなかなか結果が出ませんが、ファンも我慢我慢。
ホーム側に少し体が折れるのがやっぱり気になるし、
甘い球がファールになる原因はそこな気もしますが、
改めて過去の動画を見直すと、前からそうでした(笑)
じゃあ、大丈夫!(無理矢理納得
初回の4点がめちゃくちゃ大きかった。
キノタクのホームランがもちろん素晴らしかったのですが、
そこまでの過程があったからこそ。
立ち上がりの山口を満塁まで追い込みました。
いきなり初球を叩いた岡林がMVP。
大島も続いたことで、完全に出鼻をくじきました。
そして、『無死』満塁にしたことで、
大チャンスで3人打つことができました。
結果、その3人目のキノタクがホームラン。
送りバントで1アウトをあげてしまえば2人しか打つチャンスがありません。
そんな単純な話ではないのですが、バント嫌い派はそう書きます(笑)
真面目な話、やっぱり投手の立ち上がりにアウトをあげるのは愚策だと思います。
結果的に今日の試合はこの4点でもう決まりでした。
小笠原が素晴らしかったので。
独特なテイクバックに変えて、独特なのに安定した腕の振りになりました。
その安定した振りによって、ストレートは走り、
チェンジアップはブレーキが効き、何よりカーブの落差が増しました。
そして、腕の振りが安定したので当然コントロールも安定。
たまに少々中に入った所を打たれましたが、
少々なので昨年までの被本塁打癖とはならず。
球数の少なさが昨年までのピッチングとの違いを表しています。
3本柱が完成しました。
解説の阿波野さんが言っていたので間違いありません!
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