高橋宏 4回5安打3四球
苦しかった。
高橋宏「カーブでカウントが取れず投球の幅が狭くなった」
本人が1番分かっています。
桂もどうしようもない感じで苦し紛れのリード。
それでももっと何とかできなかったか？
これも本人が1番思っていることでしょう。
捕手としては投手が悪い時こそ何とかしたいところなので。
キャッチングも今日は桂にしてはちょっと甘かった気がします。
高橋宏「全然良くなかった。今年の実戦で1番悪かった。」
それでも2失点で、試合も勝ちました。
落ちていく投手は苦しんだ末にドカーンと大量失点をするものです。
開幕まであと2回チャンスがあるので、まだまだ楽しみです。
勝利に貢献したヒーローは、鵜飼。
詰まりながらもフェンス際までもっていき、岡林のタイムリーで得点。
そして、特大の逆転ホームラン。
少し落ちる投手相手だったとはいえ、高目の真っ直ぐをあそこまでもっていくかと。
バットの位置が低い構えなのにスムーズに高目を叩けるのは驚きます。
阿部も満塁で詰まったヒット。
はい、満塁ポテンは私の大好物です。
あの場面は、悪い当たりが良い当たり。
今日は阿部がレフトでＤＨに鵜飼。
いったいどうなってしまうのか！？
（シーズンもDH制度あれば面白くなるのに）
2塁ランナー岡林の走塁も良かったですね。
瞬時に判断して一気に返ってきました。
ああいう判断力は立浪監督の現役時代も素晴らしかったので、
立浪監督はそういう所をよく見ているでしょう。
1番でフル出場が続いているし、何事も無ければ開幕スタメンですね。
4番石川昂は散々な結果で内容もボロボロ。
OP戦で苦しむ分には全然問題ありません。
特別枠の特権です。
開幕までまだまだ時間はあります。
宮本真也さんが昔、守っていて福留がチャンスで
ど真ん中真っ直ぐを見逃し三振をした時に、
「この場面で追い込まれてから変化球待ってたのか・・・」
と、福留に対して末恐ろしさを感じたと言っていました。
それと今日の三振は違う気もしますが(^-^;
（違うんかい）
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