昨日の試合、郡司の守備が袋叩きにあっています。
バックホームを2度捕球できずにホームインを許してしまったからです。
確かに捕って欲しかった。
1回目のはタイミング的に捕っていればアウトだったかもしれません。
でも、
「加藤、根尾の返球はストライクだった」
はぁ!?!?
どこがストライク!?!?
ホームベース上に来たからストライクということでしょうか?
どう見ても中途半端なバウンドで下がりながら捕る形になりました。
タッチをしにいかなければならないので、逆の動きになり、
いわゆるカウンターの形になります。
で、当然ミットを弾く可能性が上がります。
これは誰でも分かるでしょう。
さらに、キャッチャーミットは野手のグローブと違って丸型。
先が長くなっていないので、ランナーにタッチするのが難しい。
腕だけでは届かないので体ごとタッチにいかなければなりません。
さらに防具を付けているので動きも遅くなります。
1軍経験の少ない郡司が早くタッチにいきたいと慌てるのは当然です。
そんなこともあって、ブロックしながらタッチする形が基本でした。
しかし、今はコリジョンルールでそれができません。
木下なら2つとも捕っていたでしょう。
でも、木下も大事な所で1回コリジョンやっちゃいましたよね。
本当に難しいんです。
繰り返しますが、捕って欲しかったし、
プロなら捕れる人が多いでしょう。
谷繁さんはハーフバウンドだろうが何だろうが全部捕っていました。
その度に上手い、上手過ぎると感動すら覚えていました。
でも、それが当たり前に感じるようになっていました。
でも、さすがにストライク返球だったのに、
簡単なプレーなのに郡司がミスった。
この論調一色なのには耐えられませんでした。
おかげでモチベーションゼロだったのにブログを書いてしまいました(爆)
加藤も根尾も、いつももっと素晴らしい返球をしています。
きのうのは2人にしては珍しい中途半端な返球だったと私は思います。
他にもそう思った人が多いと信じてます。
でも、郡司が上手くないのも確かなので袋叩きに割って入らない。
私は郡司を全面的に擁護します!
あれは返球が悪い!!
形式上仕方がないからって根尾にエラーがついてしまってかわいそう?
いや、郡司が弾いてるんだから形式上郡司にエラーがついてもおかしくないし。
公式記録員も分かってるから根尾にエラー付けたんじゃないの!?
1番の理由は、自分もタッチプレーが苦手だったから、
自分の過去のうっぷんを晴らすための全力擁護!!!
そうそう、何でもそう、捕手は全部出来て当たり前。
ワンバン投球だって止めて当たり前。
梅野のワンバン捕球なんてスーパープレーが多いのに当たり前。
ショートライナーのダイビングキャッチは簡単なのに大喝采。
ファールチップをまともにくらっても当たり前。
何なら痛がって試合止めるな的な空気。
捕手なんてやるもんじゃありません。
あー、思い出すだけで腹が立ってきた。
えーと、何の話でしたっけ?
そう、郡司もこんな損なポジションやめてしまえ!
前から言ってるように1日でも早く打撃に専念して欲しい。
やっと2年目で打力を発揮してきたのだから、
試合に出てナンボ。
というか、グロ打線のくせに、
打力を発揮してきた郡司を使えないって愚策すぎる。
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