打 て な い

前回の対戦でもやられたウィーラー、中島がいない。
不調でも怖いし出塁はできる丸もいない。
チーム打率最下位に沈んでいるG打線。

大野雄大で負けたのは表現する言葉が浮かばない程の負け。

立ち上がりが元々不安定な大野。
明らかに力みがあって初回に失点。
ただ、1点でしのげたことで試合になりました。
不調の岡本がボール球で三振してくれなければどうなっていたか。

その後立ち直って、しり上がり。
そのしり上がりに落とし穴がありました。
7回ポンポンと2アウトをとり、廣岡。
ポンポンの流れで、今でも信じられない外への真っ直ぐ。
解説の山本昌さんが初球の入りで警鐘を鳴らしていましたが、
その心配が当たってしまいました。
そこまでの廣岡の内容やその場の空気で、
テンポよく抑えられると思ったのでしょうが、
外から見れば信じられない配球でした。
中途半端にツーシームが抜けたり、インズバを狙った球が真ん中に抜けたり。
そちらの方が恐かったのかもしれません。

結局は、廣岡がよく打ったということか。

先発の駒を放出してまで獲得したのは、
まさにこんな試合でこんな活躍を期待したからでしょう。

あと、打席に立つ前にヘッドコーチが喝を入れたそうですね。
何と言ったのかは分かりませんが、
「コンパクトにセンター返し」
と言ってないのは確かでしょう（爆）

昨年も前半勝てませんでしたが、これで大野は0勝2敗。
次こそ0に抑えてもらいたい！

打線については触れたくもありません。

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