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チームで掴んだ貴重な開幕勝利(前編)

2021年の開幕戦は、大逆転勝利。
開幕戦は特別な試合だということに加えて、
そもそもビジター、しかもマツダスタジアム。
貴重な1勝です。
内容は1点差勝利で終わってみれば多くのプレーが光る結果に。
まさにチームで掴んだと言える勝利でした。

帰宅中の車の中では東海ラジオ観戦。
解説が安仁屋さんだったので、帰宅後はradikoでCBCに切り替えました(笑)
東海ラジオは2021年バージョンのアーレックスのCMが聞けたので満足です(爆)
そうそう、JスポーツがAmazonプライムで見ることができると分かり、
Amazonプライムはドコモのオプションで入っているので見られるじゃん!
ということで早速14日間のJスポーツ無料体験に加入したのですが、
同じJスポーツでもAmazonプライムではやらない試合もあるなんて!!
DAZNオンリーの意思をさらに強固としました。

開幕戦を映像で見ないのは恐らく21年振り。
ラジオはラジオの良さがあって、観戦中は十分に楽しめました。
が、やっぱり映像がないとどんなプレーだったのかが分かりません。
夜中に色々なダイジェストを探してプレーを見ました。
そして、ブログを書いたのですが、なぜかアップされていません。
どう考えても自分が投稿を忘れたしかないのですが、記憶がありません(^-^;
良い試合だったのでもう1度振り返って書けます(笑)

試合も書くことが多いのに、蛇足が長すぎました(;´Д`)
では試合を振り返りましょう。

まずは投手陣。
開幕戦は当然みんな今年の初登板で固くなります。
その立ち上がりに福谷が西川から1発を浴びてしまいました。
福谷本人も言っていましたが、上手く打たれました。
風も計算に入れて初球を上手くすくい上げたんですかね?
だとしたら西川は相当怖い打者です。
風が無ければライトフライだったかもしれませんが、
風があったからあのバッティングだったのかもしれません。
逆を言えば、平田の1打席目は風が無ければ入っていたかもしれませんが、
風が無ければ大瀬良はあの攻めをしてこなかったでしょう。
それくらい風は野球には大事な要素です。
で、福谷ですが、その2点が尾を引いたのか2回にも2失点。
根尾の好捕があったので何とか踏ん張って欲しかったですが。
ただ、結果的にその後5回までは4点で踏ん張ったことが勝ちに繋がりました。
根尾の好捕も、無ければもっと失点していたかもしれないので、
勝ったからこそ大きなプレーになりました。
福谷なので、反省することは反省して次は抑えてくれるでしょう。
鈴木ヒロシ、藤嶋は1回を3人で抑えました。
ちょっと心配だった藤嶋に1勝がついたのは大きいですね。
そしてもっと心配な福がピンチを招きました。
そこを救ったのが、周平のプレー。
3塁線の難しい打球をダブルプレーにしてくれました。
あそこの打球は本当に難しいし、そもそも左の松山で、
なかなか想定できない打球だったと思うのですが、
ポジショニングも良かったですね。
松山はあそこに打つというデータがあったのでしょうか?
だとしたらスコアラーの力も生きたということだし、
そういう打球を打たせるようなサインで、
しっかりそこに投げた福も良かったということ。
そしてそして、しれっと難しい送球をさばいたビシエド。
本当に上手い。
しかも、簡単に捌いて周平に向かって「ナイスプレー」的なジェスチャー。

マジで惚れるわ、ビシエド。

直前に逆転2ラン打ってるし。
それはまた後で。

まだ残ったピンチをしっかり又吉が抑えて、最後は祖父江。
3点差なら2点まではとられて良し。
岩瀬さんの言葉通り、しっかり仕事をしました。
逆に最初に2点とられておいて良かったとしましょう。
それくらい今の祖父江には信頼感があります。
開幕の緊張もあったでしょうし。
そして、それによって9回の2得点が貴重になりました。

その攻撃陣については長くなったので後編に分けます!

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