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中3-2楽

1点差を守りきっての連勝。
シーズンもこんな試合が続くのでしょう。
そして、こんな試合を勝ち続けることが浮上の条件でしょう。
昨年の中盤~後半と同じです。

そういう意味で、大野雄の無失点と中継ぎ陣の無失点は好材料。
最終回の藤嶋はちょっと危なかったですが、京田の守備に助けられました。
やっぱり京田は外せません。
高松がゲッツーを取り損ねそうになってヒヤリとしましたが(^-^;
目の前にランナーが見えているのになぜ迷ったのでしょうか?
まだ落ち着いて試合ができていないのでしょう。
それか、打席が回ってこなかったことで気持ちが切れたか(笑)

9安打1四球で、打者29人しか打席に立てませんでした。
ホームで勝ったので9回の攻撃が無かったにしても少ない。
OP戦の貴重な打席。
ただでさえ途中出場の選手は1打席が貴重です。
前の打者で8回が終わり、ネクストの高松に苦笑いで声を掛けた与田監督。
声を掛ける気遣いはさすがなのですが、
その気遣いよりも走塁死をもうちょっと減らして貴重な打席を増やして欲しい。
いくらなんでも分かり切った盗塁とか、無理する場面ではない進塁など。
この試合は少なくとも3つ無謀な走塁死がありました。
OP戦だからチャレンジすべきという考えもありますが、
それによって貴重な打席が3つ失われたことを忘れてはいけません。

はい、今日一番言いたかったことは書いたのであとはザっと(笑)

岡野、今日は悪かった。
悪い時は変化球がとにかく高い。
昨年と変わらずです。
昨年の実績でこの時期にまだ投げさせてもらっているのは、
ここまでの内容が評価されているということ。
橋本と共に、バシっと結果を出し続けて戦力になって欲しい。

平田が調子を上げてきました。
高目のストレートを振り抜いての左越え2塁打。
そして、アウトになった右中間への大飛球も素晴らしい内容でした。
球場によっては2発でした。
キノタクのタイムリー2塁打も完璧なバッティングで、
あれがホームランにならないのはかわいそうなレベル。
もちろん、相手も大飛球がアウトになったりしていたので、同じ条件。
それで勝敗がどうのこうのは言えません。
ただ、他の球場なら平田が2本、キノタクが1本ホームランという記録が残った。
そういうことです。

最後に、根尾。
タイムリーは、手が出ないようなギリギリの球であっという間に追い込まれた上で、
しぶとく逆方向へ打った内容の濃いヒットでした。
明日の中スポの1面は確定ですね(笑)

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