自主トレも始まっています。
ドラゴンズの選手の健康を祈るばかりです。
●垣越
1軍登板なし
故障でウエスタンでも登板なし。
1年目を終えて、順調に階段を上がっているように見えました。
これは本当にドラゴンズは高卒投手の指名、育成が上手くなったのでは？
と、垣越を見て思いました。
これは、2年目からチャンスが来ると楽しみにしていました。
が・・・残念ながらスペ組に入ってしまいました。
フェニックスで復帰して再度期待もまた途中離脱。
スペ組は完全復帰してから内容については語りましょう。
●竹内
1軍登板なし
こちらも故障で投げられず。
隠し玉枠ですが、故障で終わっては無念。
秋季キャンプではブルペンで投げていたようなので、
まずはそのポテンシャルを見る機会があることを祈ります。
●ジャリエル・ロドリゲス
11試合3勝4敗0Ｓ 防御率4.12
ＯＰ戦の段階で支配下登録して欲しいと書きました。
ただ、それは中継ぎ要員としてでした。
ＯＰ戦の印象は、球種があって、まとまった投球ができる。
だから、不安のある中継ぎ候補は1枚でも多い方がいいので、
ロドリゲスをすぐに支配下登録すべきだと考えました。
が、そうではなく、先発としてウエスタンで実績を積んでからの登録となりました。
ＯＰ戦の印象とは違った、力強く打者を圧倒するような投球に進化していました。
恐れ入りました。
力強いストレートと鋭いスライダーを中心に、
三振がとれるし、多少甘くても力で押し込んで外野フライ。
開幕ローテの投手陣が苦しむ中、松葉とは違ったタイプでの救世主も表れた。
それくらいのインパクトがありました。
しかし、甘くはありませんでした。
相手も研究してくるし、いつも調子が良いわけではありません。
そこを越える力、技術はまだありませんでした。
支配下登録2年目の今年はさらに難しい年になると思いますが、
壁を越えて先発陣の貴重な一員となって欲しいです。
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