勝手に選手診断2020-2021～投手その8～

清田エグいですねえ。
2010年日本シリーズの活躍は取り消しにして、
ドラゴンズが日本一ということで(笑)

●清水
6試合1勝1敗0Ｓ　防御率3.38
順調に成長している感がビシビシ。
高卒投手の指名が増えているのは清水が成功体験になっているのかもしれません。
力強いストレートと鋭いフォーク。
そして、横の変化も交えることができます。
ウエスタンでしっかり結果を出して、仁村2軍監督のお墨付きを獲得。
シーズン後半、Ａクラス争いでなかなか若手にチャンスを与えにくい状況で、
3試合先発を任され、結果はまずまず。
課題はハッキリしています。無駄な四球癖。
21.1イニングで被安打15、与四死球が同じ15。
前シーズンもそうでしたが、それでも粘る投球ができます。
しかし、それでは球数が多くなって長いイニングが投げられません。
今は130,140球投げさせてもらえる時代ではないので。
課題がハッキリしているだけに、大化けの期待がもてる投手です。

●藤嶋
26試合1勝0敗1Ｓ4Ｈ　防御率3.91
そこまで悪い数字ではありませんが、期待が大きかっただけに、
もっと打たれた印象があります。
試合の雰囲気を変えることができる投手なので、
しっかり悪かった点を改善してブルペンを1年支えて欲しいですね。

●山本
9試合1勝3敗0Ｓ　防御率5.59
キャンプＯＰ戦で結果を残し、開幕ローテを掴みました。
しかし、結果は残せず。
2軍でも課題が多いということで、後半に再昇格もありませんでした。
試合の中でも良い悪いがハッキリしてしまう癖があるので、
一言で言えば課題は安定感。
ここまで故障は無いと記憶しているので、
そこは長所として結果を残してまたローテを掴んで欲しいですね。

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