まだまだ続きます。
このペースだとすぐにキャンプになりますね。
って、キャンプできるのでしょうか？（心配
●祖父江
54試合2勝0敗3Ｓ28Ｈ 防御率1.79
毎年安定した数字を残してきただけでも貴重な存在でしたが、
7年目にして覚醒。
改めて数字を見て、今年の働きは素晴らしいの一言。
50.1イニングで与四死球7というのが安定感を表しています。
簡単に言えばコントロールが乱れなかったのが要因ですが、
何が変わったのかは分かりません(^-^;
正直、中盤までは昨年まで同様いつ炎上するかと、
ヒヤヒヤしていましたが、これは今年は違うぞと。
活躍した年の翌年が大事で難しいのですが、
祖父江の場合は毎年安定して投げてきていたので、
反動は無いと勝手に信じています。
オリンピック次第で役割は変わってくるでしょう。
●福
53試合5勝5敗2Ｓ25Ｈ 防御率3.55
終盤、疲れからか苦しんだものの、祖父江と共にタイトル獲得。
防御率は崩れてしまいましたが、見事な活躍でした。
力を込めて、気合を込めて投げ込むスタイルなので、
その長所と表裏一体の短所が終盤に疲れからか出てしまいました。
新外国人が当たって、福の負担が減ってくれれば万々歳ですね。
もちろん、福が同じような投球をしてくれることが大前提ですが。
●岡野
11試合2勝2敗０Ｓ 防御率6.17
即戦力の期待をかけましたが、甘くありませんでした。
打たせてとる実戦向きという前評判でしたが、
ふたを開ければ意外とストレートで押して三振をとれるタイプでした。
打たれながらも試合は作るタイプという前評判でしたが、
打たれっぱなしになってしまいました。
明らかに変化球が高いことが気になったので、
そこをすぐに修正できなければ、年齢的にも厳しくなります。
2年目でも、もう勝負の年です。
つづく
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