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大野雄大 沢村賞

おめでとうございます。

10完投6完封
最優秀防御率、奪三振王
投球イニングも12球団トップ。

先発完投型の投手に与えられる賞なので、当然の受賞です。
菅野投手の16勝も今年の日程では見事な数字でしたが、
菅野投手を選んだ村田兆治さんも「最終的には大野くんの数字は別格」
と納得させる数字でした。

この勲章を自信にして、来年は開幕から圧倒的な投球を見せて下さい。

ドラゴンズでは、2004年の川上憲伸さん以来。
その後の黄金期の川上投手、そして吉見投手も獲ってなかったんですね。
それだけ獲るのが難しい賞だということ。

それにしても、今年の大野雄大は凄かった。
終盤はその凄さが当たり前に感じるのがまた凄かった(笑

改めまして、受賞おめでとうございます!

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コメント

  1. ナゴヤ球場前 より:

    大野投手まさに低迷が続いた中日投手陣の快挙です。2年前には全く予測だにしませんでした。
    毒舌で鳴る権藤博解説は
    ⓵スクリューを2種類覚えた
    ⓶「イチ、ニー、ノー、サン」の投法になった
    以上2点が大躍進の要因と解説。
    ⓶の投球途中にノーの間を入れるのは、村田兆治・鈴木啓示の大投手が少年野球指導で必ず言っています。
    大野投手は「イチ、二ッ、サン」の、ちげっては投げ投法で打者からみてタイミングが取りやすいと、素人判断でもある程度は分かる投法でした。
    プロ集団が、その欠点を気がつかないはずはないと思いますが、入団以来投球リズムはほとんど同じでした。
    与田監督、阿波野コーチになり急変したのは、やはりプロでも、指導者によって激変するということでしょうか。
    遅咲きの、野球殿堂入りを期待したいです。

  2. ゴメゴメス より:

    >ナゴヤ球場前さん
    技術的に何が変わったのか、数年前や前半はなぜ打たれていたのか?
    不思議になるほどの後半のピッチングでした。
    なるほど。ノーの間で変わったんですね。
    正直、気づきませんでした(^-^;
    確かに、球威も上がったように見えたし、甘く入っても打者が捉えられない。
    それは、その間が出来たことが要因だったんですね。
    ハッキリと大野への信頼を発言したりと、与田監督は気持ちの面でも復活させました。
    残留即決も首脳陣の功績だと思います。
    まだまだこれから。
    おっしゃる通り、殿堂入りするくらい長く君臨してくれることを願います。