長かった。
2013年、ドラゴンズは12年振りにBクラス(4位)に終わる。
しかし、2年連続のBクラスは1985年ー86年以来ありませんでした。
85年は私が物心ついてプロ野球を見始めた年。
その最初の2年が最長の低迷期という記憶で、すぐに脱出できるものだと信じていました。
まさか7年も続くとは・・・
4位に終わったシーズン終了直後の11月に生まれた息子が来週で7歳です。
息子にとって、父親が野球を見て喜んでいる姿を見るのは生まれて初めて(笑)
そんな姿を見てか、最近急に野球に興味を持ち始め、
先週、少年野球チームの体験練習へ参加してきました。
オギャーと生まれた赤ん坊が体験練習へ参加するまでBクラスを脱出できなかったドラゴンズ。
当然、優勝を目指さなければならないのですが、素直にAクラス入りを喜びましょう。
今日の大野雄大のヒーローインタビューに全てが凝縮されていました。
良いインタビューでしたね。
来年のことを言いそうになって、スタンドがドッと沸いた途端に、
慎重に言葉を選び始めたのが面白かったです(笑)
しっかり守ってくれればよしと思っていた武田が決勝打。
上体が前に折れるのが弱点ですが、その折れた角度に丁度合う外目のスライダーを仕留めました。
相手はバットの届かない所に投げたかったのでしょうが、逃さずよく打ってくれました。
2点目も進塁打→内野ゴロで貴重な追加点。
京田の2塁打が効きました。
最近は左方向へのヒットや内野安打も見られるようになりました。
これができれば来年は打も期待できそうです。か?
終盤は球場全体が1球1球に集中して素晴らしい雰囲気でした。
あの雰囲気を経験できるなら、出番が無くても、
Bクラス確定の消化試合で試合に出るより良い経験かもしれません。
ベンチから見ていた石垣、根尾がこれからもっと緊迫した試合を勝っていかなければなりません。
Aクラスで喜んでいるようではダメ。
来年、優勝争いができて初めて今年のAクラスの意味がある。
って、井端さんが言ってた。
コメント
㊗8年ぶりのAクラス!!!!!!!!
なんでもかんでもAクラス。狂喜乱舞です。
ながーい、ながーい年月でした。
コロナ禍の中の短縮ペナントとはいえ、がんばりました。殊勲者マルちゃん、ビシエドがベンチ外なのは残念です。
来年はまたイチからですが、期待しています。
>ナゴヤ球場前さん
祝!!!
長かったですね。
このブログ初めてから初めてのAクラスです(笑)
ナゴヤ球場前さんの喜びのコメントを頂ける日がきて感慨深いです。
近い将来、今度は優勝を祝しましょう。
Aクラス・・・甘美な響きだ・・・(感涙)すいません、あまりの嬉しさに自分の大好きなアニメの主人公のセリフをもじってしまいました(苦笑)。いやぁ、でも本っ当に長かったですねぇ。02年から12年までAクラス、特に04年からは毎年優勝に絡んでいたこともあり、正に“黄金の日日”でした(今度は大河ドラマネタです。変に高いテンションですいません)。それが当たり前のように思っていた時もありました・・・それがどれだけ大変で、血の滲む思いで監督・コ―チ・選手の皆さんが努力し、闘っていたのかに思いを巡らせもせず。03年から長い長い暗黒のトンネル街道に迷い込み、漸くAクラスをキ―プして優勝争いに加わることの困難振りを思い知ったと思います。そして一旦負け癖がつくと、それを払拭するのがどれだけ蕀の道なのかも、今回のAクラス奪取で思い知ったことです。これで一先ずBクラスからの脱出は念願叶いました。本当の試練はここからですね。来年もAクラスになり、更にその先のリ―グ制覇、そのまた先の日本一に輝く日を見届ける為にもドラゴンズを応援し、叱咤激励していこうと思いを新たにしました。その為にも生き延びねば・・・
すいません、興奮して間違えました。03年からB クラスではなく13年からでしたね。今年は大リ―グではドジャ―スが32年振りにワ―ルドシリ―ズを制覇した喜びも相まって、何だかやっぱり変なテンションです(苦笑)。
>夢伝説さん
ファンそれぞれに思いがあって、このAクラスでテンション上がるのは当然です(笑)
ドラゴンズがBクラスに落ちた頃にカープが久々のAクラスに入り、
ファンが大盛り上がりで、3位であんなにも喜べるのか?
と冷やかな目で見ていた過去の自分を恥じたいと思います(笑)
本当に負け癖というのは怖いですね。
当然、戦力自体が苦しい状況が続いたのですが、
負け癖がトンネルを長くしていたのは確かだと思います。
それを払拭したと言い切るためにも来年ですね。