8回2アウト2塁。
ベンチから阿波野コーチが出てくると、
柳がマウンドから離れました。
この回は投げ切りたいという意思表示。
この気持ちが、ここまでの完封ペースの投球に繋がったのでしょう。
私も、この回終わるまで代えないでくれよと願いながら、
スマホの1球速報を眺めていました。
はい、有料契約はＤＡＺＮしかしていないので、
この3連戦は映像で見られていません。
先述の柳のシーンは、後に動画で見たものです。
セリーグも放送権の足並みを揃えて頂けると非常にありがたいのですが。とっととパリーグを見習えよゴルァ！
相手のベンチとの駆け引きもあったのでしょう。
左の切り札坂倉が出てきた所で、左の岡田。
そして、相手は代打の代打で右の長野。
長野もよく打ってますが、切り札の板倉を無駄打ちさせた点で成果は有り。
3点勝ってる訳で、例えここで長野が打って繋がったとしても、
もし逆転されるような展開になる過程で、
代打の切り札が1枚減ったことは大きい。
カープファンがどんな反応をしているのかは見てませんが、
ここはドラゴンズベンチの思惑通りに相手が動いてくれた駆け引きだったと思います。
そんな思惑で岡田を出したのかは分かりませんが(笑)
でも、田中の所で代えなかったのはそういうことでしょう。
柳の話に戻ります。
前回の復帰戦が本人にとって不甲斐ない結果。
ここは相当な気持ちで臨んでいたのでしょう。
ここのところの先発陣の頑張りが刺激になったのは間違いありません。
大野雄の今季初完投から、先発陣の潮目が変わりました。
そして、勝野8回1失点、梅津10回無失点完投。
（引き分けの場合は完封と言わないそうですね）
この3連戦から、投手陣は継投含め文句の無い結果を出し続けています。
継投という意味では、大野完投前の福谷から潮目が変わったとも言えます。
梅津の故障は非常に残念でしたが、戻ってくると信じるしかありません。
今日の柳のように、また戻って投げ切る気持ちを見せてくれるでしょう。
もちろん、柳とは故障個所が違うのですが。。。
打線も4点とりました。
内野ゴロで先制し、ワイルドピッチ後にタイムリー。
四球2つとエラーが絡んで2点追加。
渋い形ですが、こういう形で点が取れるのは良い攻めをしている時です。
逆に言えば、Ｂクラスが続くようになってこういう形がありませんでした。
送りバントが絡んでないことに注目して欲しいですね(笑)
井領が2打点で、ここのところ点に絡んでいます。
推していたので触れませんでしたが、数字は決して見れた数字ではありません(^-^;
ただ、四球が選べている点は以前のイメージとは変わっています。
その辺が数字以上に評価されて使われているのかもしれません。
あとは、何度か触れていますが、エエ声が出てるので(笑)
ＴＢＳ地上波中継での選手紹介テロップが、
『声出し隊長』でした（爆）
これから数字を上げて違う紹介になるよう期待します。
まだまだ推しです。
予想はされていましたが、スタメン捕手は木下拓でした。
前日の郡司の活躍をもってしても使わない。
ここはもう徹底しています。
前日活躍したのに・・・ではなく、
前日郡司が活躍する前にもう木下で決まっていたのでしょう。
捕手陣の打撃どうこうではなく。
明日はこの投手だからこの捕手でとか、
9連戦だから真ん中らへんで加藤を使おうとか。
確かに木下もＡマルも疲れが見えていました。
結果的にＡマルは故障してしまったので、
加藤を挟む起用法は当たっていたのかもしれません。
でもね、やっぱり木下拓が打ちまくってた頃は木下、
Ａマルが出てきて打ちまくってた頃はＡマル、
そして今は郡司が見たいですよね。
Ｇ初戦は大野雄なので、木下拓ですかね。
守りの面では木下拓というのはここまでを見て痛感しています。
でもやっぱり郡司の打撃は捨て難い。
4打席打たせたい。。。
うーん、ライト郡司！井領推しはどうした
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