ドラHOTで面白い企画をやってくれました。
そして、某動画で見ることができました。
山崎武さんが選ぶ、ドラゴンズ１０大ホームラン。
本人のあのバンザイホームランは除外したそうで。
理由が殿堂入りだからというのはらしくて笑いました。
その山崎武さんが選んだ１０大ホームランを勝手に語ります！
①1996年6月12日 神野1試合3ホームラン
10大なのにいきなり3本！？
と思ってしまいましたが、10本ではなく10個の出来事ということなんですね。
まあ、固いことは言わずにいきましょう。
これは覚えていました。
当時のドラゴンズはショートがなかなか固定できなかった時代。
立浪さんがセカンドへコンバートされてからは色々な選手が守りました。
そんな中で、恐らくファンが最も期待したのが神野でした。
私もそうでした。
愛知大学リーグの安打記録を持つ打撃と、ショートっぽい見た目(笑)
この1試合3ホームランでついにレギュラーを掴むかと期待しましたが・・・
それにしても、こういった伏兵の3発なんてことはナゴヤドームではさすがにありませんね。
伏兵どころか中軸選手でも最近は記憶がありませんね。
ナゴヤ球場時代が懐かしくなる1件目でした。
②1996年6月19日 G槇原から3者連続ホームラン
3者連続ホームラン。
これまたナゴヤ球場ならではの、最近聞かない響きです。
ナゴヤ球場最終年、①の1週間後の出来事。
音、山崎、大豊。
音のホームランはライトへふらふら～と上がったフライがギリギリに入る。
ナゴヤ球場らしいホームランで懐かしいですね。
フェンスとナゴヤ球場名物の外野スタンド前ネットの間に入るホームラン。
私はあれをスポコンホームランと呼んでいました。
スポ魂ではありません。『スポコンっ』っていう効果音が頭の中で鳴るのです。
誰か共感して下さい。
山崎は豪快にバックスクリーンオーバー。
この年、ゴジラ松井と争って本塁打王に輝きました。
最終年ということでナゴヤ球場へ最初で最後の遠征をした2試合でも3発打ってくれました。
神宮へ行ってもいつもホームランを打ってくれました。
山崎は私にとって結構なヒーローです。
大学のサークル時代も、そして今草野球でも私の背番号は22です。
そして、3人目は大豊。
低目の球を左中間へ。あそこは大豊さんのツボでしたね。
ナゴヤだから入ったなとは思うのですが、そこからグングン伸びて中段へ入る。
よく見たのを思い出します。
これは覚えてはいなかったのですが、G戦だからテレビで見てたでしょう。
それにしても、当時の山崎、大豊を後ろに置いて5番を音が打ってるのが面白いですね。
③2001年6月26日 福留、札幌ドーム1号
これは全く覚えていません(笑)
これが10大に入るか！？と。
確かに札幌ドーム1号というのはメモリアルですが。
というか、札幌ドームのこけら落としは巨人戦だったんですね。
調べると日ハムが北海道に行ったのは2004年でした。
移転に合わせてドームができたと勝手に記憶が塗り替えられていました。
山崎さんが言うには、みんなこの第1号を狙っていたと。
賞金100万円貰えるという噂があったとか。
実際福留がもらったのは10万円で、もし巨人の選手だったら高額だったかもと。
面白い裏話でした。
そんなことがあったから、10大に選んだんですね。
個人が選ぶ10大ですから、それが当然です。
というわけで、山崎さんの10大が終わったら、
自分の私情を挟みまくった10大を発表したいと思います。
まだまだ開幕しないのでダラダラと繋ぎます(笑)
はい、ダラダラと繋ぐために③でいったん切ります！
次回は山崎さんの10大ホームラン④から。
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