福田ロッテかー、ざんねん。(棒読み
●井領
55試合 .290 0本 9打点
スイングの良さを生かせず30歳のシーズン。
ようやくある程度使い続けてもらうというチャンスをもらえました。
ちょろっと上げてちょろっと代打で使うくらいではチャンスとは言えません。
ボールを選んで打てる球を打つ。
これができるようになり数字が残せるようになりました。
シーズン中にも書きましたが、その点で1番で起用したのはヒットでした。
もともとスイングは良かったわけで。
でも、また怪我しちゃいましたー
●大野奨
34試合 .170 0本 3打点
シーズン中盤まで出番なし。
肘の状態が良くなったという情報もありましたが送球の強さは戻らず。
加藤が使われるようになって余計にそこが目立ってしまいました。
そして、いくらなんでも打てなさすぎ。
加藤が経験の無さからテンパった所で出てきてピシャっと締めたのは印象的で、
そこからまた使われるようになりましたが。
せめて肩が戻ってくれれば抑え捕手として頼もしいのですが。
●渡辺
27試合 .148 0本 2打点
キャンプ、OP戦でアピールして開幕1軍。
かなり我慢して使ってもらいましたが、結果を残せませんでした。
やっぱりなかなかシーズンに入ると打てる球は投げてくれません。
以前の井領と被る部分があります。
●石垣
15試合 .133 0本 1打点
なかなか出場機会がなく数字を残せませんでしたが、印象はかなり良し。
たまたま生観戦した浜スタでデビューしましたが、その時とは別人。
ジャイアンツ戦のタイムリー2塁打と、カープ戦マツダでの大ファール。
これは忘れられません。
ポジション的になかなか出てくるのは厳しいかもしれませんが、
まずは来年右の代打で何度もワクワクさせて欲しいですね。
●木下拓
39試合 .227 2本 8点
恵まれたパワーを全く生かせていない打撃を酷評してきましたが、
シーズン中に急に変わりました。
手打ちで外の甘い球をセンターから右方向にヒットするイメージしかなかったのですが、
腰が回転して引っ張ることができるようになりました。
その結果が2本のホームラン。
打撃の期待度は現捕手陣の中では1番。
そして、キャッチングはもともと上手く、肩も悪くない。
じゃあ何で後半スタメンに定着できなかったのでしょう?
リード云々は結果試合に勝って評価を上げていくしかありません。
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