今日もやればできるドラゴンズ。
「こういう試合ができる戦力なんですよ」
「なんでこの位置なのか分からない」
「あと8つ勝てばって言うけど、
それができるならこの位置にいない」
権藤さんの愛のある?言葉が心に響きます。
梅津は梅津のことを考えれば乗り切って欲しかったものの、
試合に勝つことを考えるならやむなしの交代。
それが当たって中継ぎ陣が見事に踏ん張りました。
マルティネスの亀井への1球、ロドリゲスの坂本への1球、岡田の陽への1球。
ここぞで素晴らしい球がいきました。
中継ぎ陣の投球でごはんが何杯もいけました。
米食ってないけど。
打つ方もノーヒットからのワンチャン逆転。
相手も負けられないので非情の早目交代。
結果論になってしまいますが、勝ってる側は続投すべきだったのでは??
しかも、代えておいて(勝負に出ておいて)、中間守備。
しかもしかも、大竹はシュートで内野ゴロを打たせる投手。
大竹は見事に自分の打ち取り方をしましたが、同点に。
同点なら想定内だったのでしょうが、流れは変わりました。
さすがに大島のホームランは出来過ぎでしたが、
タイムリーが出る可能性を感じる流れでした。
大島は打順を下げられて相当悔しかったようですね。
ホームラン打ってもニコリともせず、ヒーローインタビューでも、
「暇だった」と思いっきり皮肉を言っていました(笑)
最多安打を争っている中で、1番から7番ですから当然です。
そんな性格が1年目からずっと主力でやってこれた要因なのかもしれません。
まだまだ押し退ける選手は見当たりません。
結果論とはいえ、原采配にちょっと焦りが見えました。
確か前橋の試合でベンチで悔しそうな顔をしたのが印象的でした。
落合監督が辞めて以降、ずっと上から見下ろして采配されていましたから。
ああいった表情は久々に見た気がします。
5年ぶりの優勝へ向けての産みの苦しみでしょうか?
贅沢な苦しみですけど。
ついでにドラゴンズ側の采配にウダウダ言うと、
大島のホームランの後です。
なぜ直倫をそのまま代打に行かせた???
直倫は代打の切り札です。
なので、大島の次に用意していたのは当然です。
2アウトだったので、回るとしたらホームラン以外、必ずランナーがいる状況。
でも、ホームランで2点リードの2アウトランナー無しになりました。
切り札を使う状況ではありません。
ホームランを想定しておらず他の選手が準備していなかったのでしょうが。
まあ、いっか的な。
それでもまた追いつかれた時のことを考えて残すべきでした。
采配に妥協は禁物です。
しかも、三ツ俣を使ってしまっていたので内野のユーティリティーもいない状況でした。
そもそも、直倫を代打で使うためのベンチに三ツ俣でしょうに。
なぜ先に代打で使ってしまう・・・
しかも、スリーボールワンストライクから狙っていたであろう、
ど真ん中の真っ直ぐに振り遅れて詰まったライトフライ( ゚Д゚)
勝ったからいいんですけどね!
巨人に5連勝!ヤッホーイ
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