収穫の無いオープン戦

「不甲斐ない」

与田監督の言葉が全て。
リアルタイムで試合を見ることができてウキウキした3時間後。

(´_ゝ｀)　←こんな感じに

オープン戦1試合見ただけで何をそんなにネガるのか！？
いや、さすがに今日の試合見たらネガります。

ロメロは力んでしまったと反省していたようで、
本調子ではなかったのでしょう。
球自体はストレートも速いし変化球も切れていました。
ただ、鈴木大地にストレートを完璧に引っ張られていたのが気になりました。
また繰り返しになりますが、ガルシアより球が見やすいのかもしれません。

吉見は四球で崩れたわけでもなく、失投が多かったわけでもなく。
ただただ打たれていました。
それだけに不安が募ってしまいます。
でもどう考えてもローテから外せませんから、何とかしてもらうしか。

ロドリゲスが2アウトをとった所まで見て観戦時間終了。
やっぱりクローザーはロドリゲスかなと。
投手陣の唯一の収穫と書こうと決めていたのですが、
後で結果を見たらその後1点とられてるぅぅぅぅ

攻撃陣は、周平が収穫。
もう安心できそうです。
欲を言えば、フォロー時に上半身が投手側へ動かなければ、打球が上がるかなと。
ビシエドもセンター前1本だけでしたが、ボールの見極めがしっかりできていて安心。

攻撃陣のポジはそれだけ。

京田は2安打しても2回走塁死。実質ノー出塁。
内野安打も1ボールからの2球目のインローのボール球。
あのカウントであの球を振る意味が分かりません。
でも結果内野安打ですからね。
安打数を目標にしてるのなら正解とも言えますよね。
2つ前の記事で京田の破壊力について書きましたが、
今日のような内容で涼しい顔をされるとファンの心も折れそうです。
でも、新首脳陣ウケも良いようですね、1番でフル固定されてますから。

福田は荒木に代わってＤＨでの出場。
かなり立場上追い込まれているはずです。
が、内容はそのまんまの悪い福田でした。
ボール球振らされてカウント悪くしてさらにボール球打たされて。
あれでは直倫の打撃が良くなった今、スタメンで使う気にはなれないでしょう。

ただ、直倫の打撃が今日は悪かった。
惚れ惚れするくらい腰が回るようになっていたのですが、
今日は疲れなのか、振りがヨレヨレでした。
セカンドスタメンを掴むには踏ん張り所です。

そのライバルの亀澤は代打から出場。
追い込まれて4球ファールで粘りました。
でもその4球ともボール球(*´Д｀)
追い込んだら粘られようがアウトになるまでボール球投げとけばＯＫです。
これも何年経っても変わりません。

遠藤、阿部が連続でファーストストライクを打って内野フライに倒れたり、
木下が相変わらず恵まれたパワーを全く生かせず、打てそうな雰囲気がなかったり。
ガッカリなことばかりが思い出されます。
キャッチングは木下が1番ですけどね。
ミットの構えも投手が投げやすいと思います。
このキャッチングが加藤にあれば・・・
うまくいきません。

これだけネガりましたが、打線は楽しみですね。
平田、周平を下位に並べるなんてことはまさかシーズンではないと思いますが。