メッセから10点快勝

初回と6回に見事な集中打。
メッセンジャーを相手に大きな1勝。

でも、これで乗れないのが最下位の要因。
集中打が出たとはいえ、平田と周平以外はたまたま感があります。
悲観的に見過ぎかもしれませんが。。。

特に京田はタイムリーが出ましたがそこまでの内容は散々でした。
30打席？ノーヒットですからそりゃあ散々なのですが。
そんな京田をあそこでそのまま打席に立たせるのも凄いし、
そんな状態で初球から振れる京田も凄い(^-^;
今の状態ではあれしかないというようなヒットでした。
これをキッカケにして欲しいですが、そう簡単ではないでしょう。
最後の打席でレフトにライナーを打ったのは立ち直る兆しかもしれませんが。

小笠原は3失点で勝ち投手。
今回もストレートの威力が無く、コントロールもバラバラ。
苦労して変化球が多いリードになるのも仕方がなかったか、、、
とにもかくにも勝ちがつくことが重要なので良しとしましょう。
前回も書きましたが、まだこれからの投手です。

さらにまだこれからなのが清水。
もう一段真っすぐの威力が増せば、落ちる球も生きるでしょう。
この経験を生かして、下で鍛えて欲しいですね。
手投げに見えて故障しそうだという声がありますが、
フォームは変えないで欲しいです。
以前に書きましたが、あのフォームは理にかなったフォームです。
気になる方は『科学する野球』を読んでみて下さい(笑)
私がこの本を読んだ解釈だと清水のようなフォームになります。

確かに故障しそうだと感じるかもしれませんが、
故障なんてする人はするし、しない人はしないもの。
きれいなフォームでも故障する人はいるし、
大事に使われても故障する人はいます。
馬優先主義で調教が軽く、レースもなかなか使わなかった藤澤厩舎の馬だって故障しまくりでした。
私がハマっていた時代のことなのでだいぶ前ですが。
って話が逸れ過ぎですね。

冒頭に書いた通り、これで勢いに乗れないのがドラゴンズ。
とりあえず明日は雨が勢いを阻みそうですね(笑)