1戦目は岩瀬と田島が燃えなければ。
2戦目は接戦での逃げ切り。
SB相手にこれならば力を付けてきた感あり?
いや、SBがいかにも調子悪そうでした(^-^;
ドラ戦だけ見ればパの前半は楽天が走りそうな予感。
ただ、最終回のあのSBのベンチの一体感。
プロに対して「まとまりがある」とかいう精神論的なことを言うのは失礼かもしれませんが、
実際スポーツはそういう所も大きな要素なのでSBの強みはそこもあるでしょう。
毎年強いのはお金で集めた戦力だけではありません。
1戦目は岩瀬と田島が燃えなければって、
その2人が燃えたことが大問題。
岩瀬は唯一の左の中継ぎ、田島はクローザー。
さすがに昨年の実績があっても田島の防御率16.88は対応が必要です。
ここまでことごとく打たれては一時的とは言えません。
こうなってしまえば当然あの親近感の湧くお腹を指摘されて仕方無し。
2戦目のラストには伊藤ジュンキが出てきました。
気合を込めて投げる方が合っているようだと書きましたが、
さすがに力み過ぎで危なっかしかったですね(^-^;
それでも球の力はあったし、フォークも1,2球だけ素晴らしいものがありました。
慣れれば・・・いや、怖いでしょう。
恐らく今回はたまたま順番がそうなっただけでしょうし。
鈴木博がクローザーという声もありますが、
まだそこまで負担は掛けたくないでしょう。
私は相変わらず田島がダメなら祖父江だと思ってます。
こうなってくると結局又吉が後ろにいるのが大きいですね(^-^;
又吉がクローザーという選択肢もありますが、
それを推してしまうと、
『又吉は力を抜いて投げた方が良いから先発向き』
という1年目からの自分の主張を否定することになるので絶対に推せません(笑)
結局田島にやってもらうしかないのが現実でしょう。
先発の鈴木翔は危なっかしく見えても2被弾で3失点と結果はまずまず。
危なっかしくても3失点にまとめたから良しとも言えますが、
さすがに危なっかしく見え過ぎたのでSBの調子の悪さに助けられた感。
ストレートで詰まらせていましたが、振れていませんでした。
ただ、現状ローテに入ってきてくれないと困る存在なので期待込みで合格でしょうか。
本人も良くなかったと言っていたようなので期待するしかありません。
小笠原、ジー、柳、笠原、ガルシア、鈴木。
開幕はこの6人で埋まりそうです。
松坂も入るようですが、さすがにローテで回るのは酷でしょう。
あとは大野の立て直しと吉見の復活を願うばかり。
先日も書きましたが、昨年までの数年間よりは駒が揃った感はあります。
野手陣も点をとるパターンができてきた感があります。
大島、京田が出てクリンナップが返す。
当たり前ですが(^-^;
その当たり前がなかなかできなかったから5年連続Bクラスなので。
京田の2番がハマってきたのが大きいですね。
バントもしっかり形を作ってできているので非常に好感が持てます。
左モンテが3番の時はなかなか繋がりのある打線だと思います。
繋がれば、ビシエドは中距離打者だと割り切れます(笑)
ただ、周平、松井佑あたりが開幕へ向けて収束してきました(*´Д`)
周平は先日SB柳田やL森を見習って欲しいと書きましたが、
もっと身近に大島京田というお手本がいました(^-^;
打つ形を固めるのも、打てる球を呼び込むのも分かっていても難しい。
見てる方は何とでも言えますが。
松井佑もなぜかどんな球に対しても軸足を引くようになってしまいました。
当然軸足に体重が残る訳がなく、引っ掛けまくりです。
スタメンを奪い取る期待をしていた2人ですが、、、
セカンドは荒木か亀澤、外野はアルモンテ大島平田、サブ1番手藤井となりそうです。
結局変わらないメンバーでしかもそのメンバーに何かあったら厳しそう。
阿部はどこへいった??
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