小笠原が7回2安打無失点。
内容もマル。
ストレートのスピードはスピードガン以上に感じました。
138キロでも打者が振り遅れ、力負け。
画面上でも速く見えたし、力感の無いフォームからくるので打者はさらに速く感じたでしょう。
あれがいわゆる『伸びてる』というやつです。
ガンの表示が渋かっただけかもしれませんが(笑)
いや、実際自分レベルの野球経験でも伸びがある投手、ない投手の違いは大いに感じました。
プロになれるだけでもそれはそれは凄まじいレベルの投手なので、
もちろん全員伸びはあるはずですが(^-^;
その中で同じフォームからチェンジアップがきたらそりゃあタイミング合わないし、
大きなカーブもあれば幅も広がります。
このピッチングができればシーズンに入って、強い相手でも楽しみです。
というわけで、マツダの開幕戦頼んだ！（勝手に決定）
周平も2安打。
積極的に甘い球を仕留めた内容はマル。
数字は落ちてきていましたが、着実にレギュラーへの階段を登っている感じ。
守備の不安はもちろんつきまとうでしょうが、意外と起用なので慣れれば普通にはやってくれるでしょう。
気になるのはちょっと構えで背中が丸まってきたこと。
これはあるあるで、極端な例だと一昨年の桂もそうだったし、10・8の頃の大豊さんも。
そして自分も(笑)
どうしてもボールが見やすくなる気がして無意識に丸まってくるのでしょうか。
そうなるとなかなか引っ張った打球は上がりません。
昨日の周平もレフト前、センター前でした。
見事なバッティングだったし、たまたまかもしれません。
そして、丸まりも極端な例で挙げた選手程ではなく何となく程度ですが。
ただ、キャンプ、北谷での試合ではもっと胸を張って構えていたような気がします。
ライトへのホームランもありました。
その辺のちょっとしたことは当然分かっているでしょうから微調整できるでしょう。
今はとにかくやるだけですね。
阿部、松井佑あたりも引き続き良いスイングをしていて亀澤も仕事をしました。
福田がファースト、レフトへ回って周平がサードへ入ったり。
色々なパターンが増えてきて1年間戦う戦力は確実に上がっていると思います。
あとは投手陣次第ですね。
今日の笠原も楽しみです。
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