先週のサンドラ動画を見ました。
森監督の今季構想ということで、ロングインタビュー。
全体的な感想としては、特に目新しい内容は無くフムフムといった感じ。
それでいいんですけどね(^-^;
(森監督も話が上手でリップサービスもしてくれるタイプですが)
そんな中で抽出すると、
・期待する選手は全員
→これが目新しい内容が無かった最大のポイントです(笑)
当たり前のことを強調しました。
無理に深読みすると、まだ弱いチームだと昨年実感したからでしょうか。
誰かにプレッシャーを掛けたり細かい操縦をして優勝を狙う時期ではないのかなと。
昨年、吉見にプレッシャーをかけ過ぎたと反省していたようですし。
・直倫は絶対に必要な選手
→全員期待ということを強調する中、監督自ら名前を挙げたのが直倫でした。
見方によっては不遇な扱いだった直倫に対してテレビを通してメッセージを送った形。
森監督、さすがの気遣いです。
・捕手大野への期待
→経験豊富でリーダーシップのある捕手の重要性を改めて話していました。
捕手2人制にしたいとも。
谷繁小田だからこそできていた難しいことですが、できれば大きいですね。
・新外国人の構想
→投手2人は先発。
ガルシアは中継ぎかとも思われましたが先発候補が多いに越したことはありません。
ジーは日本向きだと思った候補の中で最高の投手が獲れたこと、
他の3人は実際に見て日本向きで練習姿勢も良いとのこと。
森監督のこの言葉が何よりの好材料です。
野手はアルモンテがレフト、モヤが平田がダメだった時の保険といった構想だそうで。
この中で平田に対する変わらない信頼も確認できました。
ただ、やはり1年出られる計算はしていないようですが。
個人的にはモヤだけでなく松井佑や遠藤、井領とも横一線だ!
と言って欲しかったですが。
私は実際浜スタで松井佑の劇的に良くなったスイングを見てしまったので過大な期待(^-^;
・周平は基本サード
→セカンドメインで争わせるのではなく、基本はサードでファーストを絡めた福田ビシエドとの争い。
セカンドは選択肢を増やすためのもの。
このキャンプでセカンド守備のレベルもアップすれば大きいですね。
サードの守備も年々良くなったので期待はあります。
バッティングについてはまたキャンプ中に長々と書くと思います(笑)
・又吉先発、ドラ1鈴木リリーフ
→どちらも本人がやりたいと言ってるならやらせるという言い方。
又吉についてはまたリリーフに戻す可能性もチラつかせていました。
これはもう森監督がそう見ている限り仕方ありません。
又吉が先発で欠点を克服し(レベル高い欠点ですが)、鈴木がリリーフで使えれば万々歳。
特に鈴木はここまでのところかなり評価は高いようです。
3連投はさせない、球数も制限するということで、谷元とうまくやりくりする構想でしょう。
『出せば安心、間違いない。』
そんなリリーフになってくれればいいですね。
今のバラエティー番組に滝沢カレンを出すように(爆)
コメント
私的にも、多々ご心労が重なり、森監督も情実が溢れ出し、また達観的な心境が垣間見えます。
駒大子分で、外野も守れなくなった野本残留(早くフレッシュ渡辺を昇格させるべき)。そして、初コーチ縁の松坂入団。
まあ、このチームは弱いと、再認識して、本人も本年限りと、腹をくくったかにも見えます。
松坂に期待したいですが、もうロボット投法で、腕のしなりが全くなく、ボールがシュッーと伸びませんね。ごまかし投球がどこまででしょうか。
一番の心配は、ダントツ最下位となり、「浅尾、吉見、山井、岩瀬、おまけに松坂まで」の大引退試合パレードで、勝敗全く関係なしのシーズン末とならないか、恐怖におののいています。
外人様の超神風が一縷の望みで、ジーッと(ジー投手他)密かに期待しています。
>ナゴヤ球場前さん
確かに今年は功労者の引退が重なる可能性がありますね。
その中の2人までにおさまるよう、3人は復活してほしいところです。
引退するにもやっぱり最下位の雰囲気の中の引退では寂しいのでAクラス争いはしてほしいですね。