ハマスタ観戦記①やっぱり生観戦するべし

試合時間2時間14分。
試合の内容は正直薄すぎでした。
消化試合とはいえドラゴンズファンにとっては金返せレベルの試合です。
野球についてはまた別記事で（笑）

でも生観戦はやっぱり良いと思えました。
ハマスタの雰囲気が素晴らしかった。

ベイスターズは最終戦。
しかも1塁側だったので、当然周りはベイファンだらけ。
3塁側でも同じだったでしょうが(^_^;

それでも野球を楽しめたのは、球場の演出の良さとベイファンの雰囲気の良さ。
ネットが無くてグランドとの距離感が無く、臨場感があります。
こんなにもネットが無いと違うんだなと。
経験者だからこそかもしれませんが、ファールボールが来そうでかなり怖いですが(^_^;
そして、その距離感の中、ファンが1球1球しっかりと野球を見ています。
あー、みんな本当にベイスターズが好きなんだなーと。
野次もありません。
杉山が死球を受けた時はみんな心配していました。
（バットに当たったと思うくらい乾いた大きな音が・・・）
石川のファインプレーには自然と拍手が起こりました。
ちょっとビックリするくらいの客質の良さ（笑）

某ドームで某ファンに囲まれた時はいつも不快な思いをしたのに。
ごくごく一部ですが、野球を見たいとかそのチームを応援したいんじゃなくて、
球界の盟主のファンである自分たちが偉くて他のチーム、ファンを見下したい。
そんなのが絶対いたんです、いつも。
試合の内容や1つのプレーを見て無くて結果しか見てない。
で、プレーと関係無い野次を飛ばす。巨人が全部正しい。
その象徴が○光和夫氏なんですけど。

豪快に話がそれました。（風物詩）

もちろん、もうベイスターズは3位が確定していて、相手はかなり離れた下のチーム。
余裕を持った状態だったのもあるでしょう。
逆に上に挙げた某ドームに行っていた頃は毎年両チームで優勝を争っていた頃。
お互いにっくき存在だったというのもあります。
そう考えたら、アウェイで不快な思いをしながら必死に応援している方が幸せだったのかなと。
そんな事を考えながら、まだ少ないドラファンしか歩いていない試合直後の球場の外を歩いていたら、少し泣けてきました。

とにもかくにも360度囲まれていても、本当に気持ちよく観戦することができました。
むしろ、1人だけブスッたれて黙って観戦していてすみませんでした。

ハマスタの演出はTBS時代から力が入ってきていました。
その演出にさらに力が入っていて、そこにチームの力も上がってきての相乗効果。
本当に素晴らしい雰囲気でした。（何度も言います）
スタメン発表前の盛り上げ方のうまさが特に素晴らしかった。
映像で、
苦しかった時代からチームが強くなってきている、でもまだ上がいる。
ファンの声援で一体となって戦っている。これからもっと上を目指そう！
といった感じの編集のものが流れる中、まさにそんな歌詞のラップが流れます。

生まれて初めてラップをカッコイイと感じました(^_^;

試合開始直前、ベイスターズの選手が守備につくところの演出もど派手。
上に載せた写真がその場面ですね。
スタンドまで熱が来たのでグランドは相当熱いでしょう（笑）
そこでまたファンが一体になります。
みんなが1球1球試合に集中するのはそんな導入のおかげもあるかもしれません。
筒香の応援の前奏、一緒に歌いたくなった～（笑）
井端の前奏、ウッズの前奏、楽しかったなあ・・・あの頃は良かっ・・・

投手交代をアナウンスする前に投手のテーマソングを流すとか、色々工夫しているなーと。
これで試合も面白ければ、そりゃあまた行きたくなります。
最終戦は満員札止め当たり前田のクラッカーです。
ただ、満員でも27807人なんですね。
ナゴドならガラガラに見えますね(^_^;
でもそれくらいが野球を見るにはベストなのでは？
広すぎてよく見えないのはちょっとねえ・・・

あとですねえ・・・

dianaが・・・カワイイっ！！！

あの、何ですか、ハッピースターダンス！？？
あれ、マジやばいっす。
「打て打て打て打て♪」
とか言って、衣装もカワイイし最高ですね！！

いやー、我ながらキモいなあ・・・
さすがにおっさん1人でdianaの写真は撮れなかったなあ・・・

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