そんな試合。
そんな境地。
5年連続Bクラスで慣れてきました。
チェンジアップにカープ打線が手こずりました。
ということは、もちろん腕が振れてチェンジアップに合わないということ。
そして、真っすぐが走っていたということ。
逆に曲がるカットボール?も生きていたということ。
これだけの要素があれば、先発として合格です。
アチラの方が下で数字が良いのに使ってもらえないのはもう1つ要素が足りないからなのかなーと。
真っ直ぐをもう少し磨くか、フォークをもっと使えるようにするか。
カーブは使えるので。
フォークを生かそうとしていた武山ともう一度組んで使って欲しかったですが。
そんなことを考えさせられる笠原のピッチングでした。
あとは本人も反省していた球数ですね。
そこは相手打者を見ながら大胆にいけるところは大胆に行くなどすれば。
アマ時代はもちろんそうやっていたでしょうし、舞台に慣れれば大丈夫でしょう。
あとは捕手がそう導いてくれないと。
リードといえば、祖父江も勝負所で外々になってしまいましたね。
結果論ですが・・・
そして、祖父江の守備を最近は微笑ましく見ていましたが、
実際失点に繋がると、やっぱり大事な場面では使いにくいと思ってしまいますね。
ここ数試合でも、
打球を必死で追ってマウンドでコケる。
自ら1塁ベースにグラブから飛び込んだのが近すぎて勢いでボールが飛び出る。
完全に間に合わないセカンドになぜか2回も投げようとしてしまい1塁もセーフ。
と、これは練習どうこうの問題ではなくセンスだなあというミスばかり。
投球はクローザー向きだと数年前から思ってきましたが、これでは厳しいですね。
絶対にバント攻めされます。(プロはそんなことしない??)
打撃陣は、またあと1本が出ませんでした。
薮田を打てそうで打てませんでした。
凄い球があるわけではないのですが、独特のフォームで打ちにくいのでしょう。
14勝ですから、薮田が良かったのでしょう。
しいて言うならスタメンに左を並べた試合は代打が谷しかいなくなること。
その谷の使い所が先頭になってしまったこと。
気になったのはそこくらいでしょうか。
チャンスの雅人の所で使えなかったかなあと。
これも結果論ですね。
雅人が打てばなおチャンスが続いて谷が使えましたから。
今日は三ツ間が先発ということで、楽しみですね。
見れるかなー
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