最後に八木に対する期待を書いて良かった。
正直、ゼロに抑えるなんて思ってませんでしたが(^_^;)
悲惨な試合が続く中、まさに生活を賭けた姿を見せてくれました。
ピッチングもとにかく低目に、コースに投げ分けて。
ストライクゾーン、広い球場にも助けられましたがそれは相手も同じだし、結果が全て。
姿勢、投球ともに他の投手たちがどう見たかですね。
人間ですから分かっているつもりのことでも、こうやって実際見せられて改めて実感する効果は大きいはず。
そう考えると、この状況での八木先発は適任でした。
結果が悪かったら言えませんでしたが（笑）
大野のインコースに投げきれない速い真っ直ぐよりも八木のコースに行った真っ直ぐの方が詰まるんです。
攻撃も見事でした。
長打万歳。
ゲレーロは心配しましたが、バックスクリーンへのライナーは好調の証。
福田もまた上がってきました。
外の変化球をナゴドの右中間へ入れるんですから素晴らしいの一言。
豪快には見えませんでしたが、弓をしっかり引いて放つような惚れ惚れするスイングでした。
これができる選手を使わない手はないと思ってはいたものの、実際よく使い続けてくれてます。
このチャンスは今度こそものにして欲しい！
松井佑も猛打賞。
まだ鋭いスイングを保っています。
打てる球をしっかり打ちました。
焦って打てないコースを当てにいく癖を出さなければ、生き残れます。
いや、それどころか前にも書きましたが体の強さや人間性（あくまでも推測）からしたらチームを引っ張る存在になれる器です。
そんな期待があったからこそ、数年前にガッカリして期待を止めたのでした(^_^;)
堅実な守備、ノーアウトで福田のフェンス直撃でホームに返った判断力と脚力も捨てがたい。
7回から又吉、祖父江、伊藤が完封リレー。
あの点差で丸山と笠原を使わないでいつ使うんだとも思いましたが、今後この3人で勝ちゲームを作っていくということでしょう。
ここのところバタバタな場面で投げていましたが、3人とも頭から落ち着いて抑えました。
この登板は良かったと思います。
又吉は先発（以下略
何より、盆踊りが盛り上がって良かった（笑）
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