やればできるチーム

こんな試合ができるじゃないですか！
あとは、調子の波はあれども、自らこの流れを止めるようなことをしなければ希望は出てきます。

書きたいことがたーくさんあります。
可能な限り下手な文ですが書きなぐります。

ベイスターズの先発はルーキー濵口。
いかにもドラゴンズが苦手そうな左腕で、
「またベイは良い投手が出てきたなあ、、鈴木負けずに頑張れ！」
と思って見ていた序盤。
力強い真っすぐでおされて落ちる球にクルクル。
こういったタイプに弱く、弱い相手にはとことん弱いドラゴンズ。
ベイで言えば石田が例。

なのに、なぜ徹底して反対方向を狙うとか対策を打たないのか・・・
と、ここ数年ずっとイライラしながら見ていました。

きのうのドラゴンズは違いました。
口火を切ったゲレーロは引っ張りましたが、良いカウントから甘い球を打つという良い内容。
そして、そこからは鈴木のバントを挟んで木下と荒木が四球を選びました。
序盤クルクルさせられた落ちる球を振りませんでした。
これは徹底した反対方向への意識を持っていたからだと決めつけましょう！(笑)
そして、ナオミチがライト前へポトリ。
チャンスでは最高のバッティングです。
元々ナオミチは右方向を意識した打撃ができるタイプですが、ここでもしっかり。
バットの先で当たり損ねだとかそんなことはどうでもいいのです。
相手が崩れてきた場面で右へ落したのが素晴らしいのです。
これがどれだけバッテリーにダメージを与えることか。
完全にこれで流れはこちらです。

大島で１点加えてビシエドの2ラン。
初球の甘い球を仕留めました。
この打ち方はもう一目で見て体重が右足に残っていると分かるものでした。
こんなにも良くなるとは正直驚きです(^-^;
４月の打ち方ならファールか良くてゴロのセンター前ヒットだったでしょう。
その後の打席でも変化球を打つはインコースを打つはで」もう手を付けられない状態です。
こうなれば４番です。
繰り返しますが、こんなにも体重が右足に残せるようになるとは驚きです。
なんで最初からそうしてくれないんだよ。
また調子が落ちることはあるでしょうが、この打ち方が良いのだと忘れないで欲しいですね。

そして２試合連続でゲレーロがアベック弾。
相手の大失投でしたが、打てる球は打てるようになったと確信できる強烈な当たりでした。
あとは打てない球を打たないようになれば。
守備もレフトならサードよりはやらかす機会が少なそうです。
ナオミチとの交錯はヒヤリとしましたが・・・
大島も平凡なレフトフライでも捕りに行ってましたね(^-^;

平田にも１本タイムリーが出ました。
素晴らしいホームランを打つと調子が崩れるというパターンは困りものですが、
そんな時はこうやって右に強い当たりを打つことを意識して修正して欲しいですね。

荒木は内野安打でまた一歩前進。
ただ、引っかけたゴロだったので内容は良くありません。
ヒットが出るときはセンターから右へカツンとはじき返すのですが、
どうしても引っ張りにかかる癖があります。
本人も分かってはいると思いますが、荒木にはぜひ右方向へ徹底して打ってもらいたいです。
ここ数戦でやはり荒木の守備に惚れ直したファンも多いと思うので、打つ方もお願いします。

あとは福田と周平頼むよ！！

鈴木が初勝利。
コントロールにバラつきはありましたが、その抜けた真っすぐでも空振りがとれていました。
いわゆる切れと伸びという2大抽象的ファクターが良かったのでしょう。
抜けた球が真ん中へ行くようになってしまった6回につかまってしまったので、
そんな時にどう立ち直るかが次の課題ですね。
何とか自分で立ち直って6回は投げ切らせて欲しかったのですが、試合のためなら交代はやむなしか・・・
他の先発の時は引っ張り過ぎるくせに
次も楽しみです。

アラウホが初登板。
やはり日本人にはない角度で力強い球を投げることができるので、
使えれば貴重な投手だなと感じました。
ただ、まだコントロールが悪すぎで、そこから崩れてしまいました。
本人も精神面を言い訳・・・いや、反省していたようなので改善を期待します。
バルデスとジョーダンが頑張っているので使い方に悩む状況になって欲しいですね。

やればできるチームなんだ！
そして、今日は小笠原です。
先日の中継ぎ登板は球が浮きまくっていましたが、細かいことは気にせず抑えれば良し。
ドラ1コンビで連勝となればさすがに勢いが出ます。
そしたらポジっていいですか？？？(笑)

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