もうドラフト3日前になってしまった！

今年は豊作と言われているドラフト。（特に投手）

例年通り、あーだこーだ候補選手について書きたいと思っていたのですが、
もう3日前になってしまいました(・o・)

ドラゴンズは1位候補を7人の投手に絞ったという情報があります。
というわけで、その7人の映像をまず見てみました。（遅い、遅すぎる！

●創価大　田中
説明不要、今年の超目玉と言われていた投手。
今年に入って故障や酷使で評価を若干落としている模様ですが、、、
やはり超目玉。当然、全球団が欲しい投手でしょう。
ただ、今年は豊作なので競合を避けるという理由で他を指名する可能性が高まっているだけです。

●明治大　柳
ドラゴンズの1位指名予想の筆頭に挙げられている投手。
単独狙いでの指名か？いや、評価上昇で競合の可能性も・・・とのこと。
今年素晴らしい成績で即戦力、安定感ならナンバーワン。
ただ、この豊作の年に競合の可能性も出てきたのに指名する価値があるか？
いや、競合してでも指名する価値のある投手だ！
と、色々な意見を見掛けます。
私は・・・・前者の意見です。
もう好みの問題としか言えないのですが、どうもフォームが気になります。
上から投げ下ろすタイプは好きなのですが、何となくカクカク感があります。
そこがストレートのスピードが他の候補より出ていないのかなと。
もちろん、球速が全てではないですが。
カーブが良いので緩急もつけられて問題無しなのですが、
まさに今年1位で指名するかとなると、私の好みとしては他の投手に行って欲しいです。

●桜美林大　佐々木
素晴らしい投げっぷりの投手ですね。
また『投げっぷり』という抽象的な表現が出てしまいました（笑）
スリークォーターは、柳のように上から投げ下ろすタイプより一般的に球が見やすいのですが、
それを差し引いても余る球のキレを画面から感じます。
問題は、プロに入ったらこのタイプはセットアッパーに使いたくなってしまう点でしょうか。
ドラゴンズが欲しいのは先発です。
即戦力の先発として評価しているなら田中を避けてこっちでもアリかなと。

●白鴎大　中塚
バックネットからの映像しか見つからなかったのでよく分かりません^^;
球速は出ていますが、いかにも荒削り。
そこが逆に魅力でもあるのでしょうが、豊作の年に1位でいくリスクは高いです。

●履正社高　寺島
高校ナンバーワンの呼び声はこの投手。
甲子園や日本代表での映像を見ると確かに素晴らしい球を投げていますが、
そこまで抜けた存在かと言われると？？
ただ、今年は力をセーブして投げているとの意見もあります。
確かに、昨年の小笠原同様、高校生離れした体をしていてまだ伸び代もある上に即戦力と言えるでしょう。
左腕が欲しい球団は将来性を含めれば田中以上に欲しい投手だと思います。
ドラゴンズが欲しいかと言われれば、小笠原がいるので。

●作新学院高　今井
夏に急成長し、甲子園制覇。
結果通り、今年の高校生投手ナンバーワンだと思います。
甲子園は全然見なかったので眉唾で映像を見たのですが、脱帽です。
綺麗な流れるようなフォームで綺麗な球筋。それでいて力強い。
食レポのような美辞麗句を並べたくなる投手です。
ドラゴンズが意中の球団とは思えないですが(笑)、長い目で見たらこの投手でしょう。
プロに入ってアレレレ・・・というパターンもありますが、それを考えたらキリがありません。

●広島新庄高　堀
左のサイド気味から力強い球を投げます。
左のサイド気味はどうしても中継ぎタイプに見えてしまうのですが、
1位候補として挙がっているということは先発として評価されているのでしょう。
でもやっぱり他の候補よりは1枚落ちるかなあと。

というわけで
競合覚悟で田中特攻が第一希望。
次点が今井。
情報戦で単独が見込めるなら佐々木でも。

こんな感じです。

ちなみに、記事を振り返れば書いてありますが、
一昨年は横山（現阪神）、昨年は岡田（現広島）が私の好みでした。

さあ、どうなる！？

他の候補についてもドラフトまでに書きたいですが、、、さあ、どうなる！？(笑)

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