いきなりのニュースに驚きました。
選手としてはあまり活躍できなかったものの、
キューバとの大きなパイプとして期待したキューバの至宝。
しかし、その後は特に話題にもならず。。
どうやら2004年に帰国後、音信不通だったそうで(苦笑)
それが今年、ビシエドの入団理由に
「リナレスがいたチームだから」
という話が出て、久々に存在感を発揮しました。
そして、今回のこのニュースです。
ビシエドの加入がキッカケなのかは分かりませんが、
とにかくまた来てくれたことを素直に喜んでます。
元祖、そして正真正銘のキューバの至宝ですから。
リナレスといえば・・・ここからは思い出話になります(笑)
2004年、優勝した落合監督初年度。
東京ドームへ観戦に行った時に打ったホームランが脳裏に焼きついています。
相手の先発が現ソフトバンク監督の工藤投手で、序盤は手も足も出ず。
どうやって点をとればいいんだ・・・という内容でした。
それが中盤、ちょっと工藤投手が崩れたところで一気に流れを変えました。
早くも代打に切り札の高橋光を起用し、相手のエラー気味のヒット。
得点経過までは忘れましたが、ワンチャンスで同点か逆転をしました。
これが今年の強さなんだなと肌で感じた試合でした。
その頃にはもう落合監督に心酔していたので(笑)、感動すら覚えていました。
そして、とどめを刺したのがリナレスのホームランでした。
吸い込まれるように来た球をフルスイング。
弾丸が満員のスタンドに消えていくあの光景は今でも忘れません。
全盛期はもっともっと凄い選手だったのでしょうが、その一端を見れたのは幸運だったと思います。
あー、あの年の野球は面白かったなあ。
コメント
懐かしいですね。2004年は選手を片っ端から起用して優勝した年だったのでとても楽しかったです。平松とかショーゴーとか長峰とか柳沢とかがちびっとずつ貢献して優勝を勝ち取りました。
オフにウッズをとってから落合野球が嫌いになったので私にとって2004年は貴重な年です。
>んこさん
もう12年も経つんですね。
補強無しで臨んで戦力をフル活用しての優勝は圧巻でした。
そうですそうです、柳沢も控え捕手として活躍しました。
ヒーローインタビューを何となく覚えています。
でも落合監督の理想は8人固定して何もしないで勝つ野球でした。
ウッズ獲得はまずその大きな第一歩。
もうそこで嫌いになってしまったのですね^^;