8日のオープン戦は、横浜相手に2－2の引き分け。
また勝てなかったものの、先発がしっかり投げて試合になりました。
その先発濱田。
立ち上がり、いきなり失投で1発をくらい、その後満塁のピンチ。
しかし、そこで打ち気の相手に初球を打たせてダブルプレー。
相手に助けられたと言ったらそれまでですが、落ちついて初球ゆるい球を低目に投げました。
いわゆる意図がしっかりした球でした。
前回の広島戦もボロボロの内容で1失点。
危ないながらも踏みとどまっているのには、運以外にも理由があるのかもしれません。
長い期間ローテーションを守っていく投手には運も含めてそういった能力も必要です。
ローテ当確でしょう。
コンビを組んだ杉山。
上記のピンチでそれを投げさせたのは、当たり前ですが杉山です。
どこがどう良いのか分かりにくい捕手ですが、結果好リードをしているということでしょう。
昨年、杉山の時は勝率5割だったというのも見逃せないデータです。
濱田が投げやすかったとコメントしているのも見逃せません。
謙虚さで投手がそう言うこともありますが、嘘では絶対に言いません。
わざわざマスコミに言うわけですから、少なくとも自分はまた杉山と組みたいという意思の表れ。
投手が投げやすいというのは何にも変え難い能力です。
正捕手争い1歩リード。
打線は相変わらず低調。
エルちゃんの1発だけでした。
それ「だけ」で勝てたかもしれないので、やはりホームランの威力は大きいです。
エルちゃんは昨年チームで2番目のホームラン数。
そしてこうやってオープン戦でも貴重なホームラン。
現状のチーム力では攻撃面で必要な選手ということになってしまいます。
守備は見たくないので、代打の切り札でお願いします^^;
長打が打てる選手がもっと出てこないと。
そう、ふーくーーーだーーーぁぁぁ
結局、レフトはやらないの？？
コメント
ベイ戦の試合前、筒香・飛雄馬両選手がエルちゃんと歓談。ドミニカ遠征の御礼のようで和やか。
セの代表的大砲となりつつある筒香は、貫禄十分で超警戒です。
打撃練習終了後、エルちゃんに「セニョール・エルちゃん・オーラアミーゴ・ブエナスタルデス」と声援を送ったら、にっこり笑顔で「アミーゴ」と。ユーモアたっぷりで人気はあります。
試合では、代打本塁打。応援の効果かもと自画自賛。
エルちゃんも今年は必死で、昨年の肥満腰痛とは違います。守備も幾分かは、腰を落とせるようになり、打撃は鋭くなっています。しかし、ナニータのバットコントロールも捨てがたく、結局調子優先起用となるのでしょうか。
>ナゴヤ球場前さん
エルちゃんは画面からもイイ奴というのが伝わってきます。
それだけに余計に守備の雑さが残念です。
文句が言いにくいです。言ってますが^^;
以前いたビョンもそうでした。
直接エルちゃんとやりとりしたことあるなんて素晴らしい！
それなら更に思いも深くなりますよね。
やっぱり私も今年こそ生で見たいです。
谷繁監督はナニータを見極めようとしているようですが、
残すならエルちゃんでしょうね。
昨年よりもむしろ打てなくなっている打線の中ではエルちゃんは貴重な長距離砲です^^;