昨年と同じ予算です(笑)
そもそも、ウインターリーグに参加してる選手2人で5億も使うような大物がいるのか・・・?
あと、来年も森さんがヘッドで谷繁監督はやりやすいのか・・・?
という疑問は置いといて、、、
昨年は求めていたタイプの選手を獲得できませんでしたが、
今年こそは大砲を獲得して下さい。
右の大砲をとのことですが、別に右左はこだわらなくてもいいと思います。
投手はクローザーをとのことですが、こちらも先発でもいいと思います。
とにかく1番良い投手を獲ってきて下さい。
ドミニカクジと、よく表現されるこの森さんスカウト。
コーチがスカウトするのはオフしかできないという欠点は周知の通りです。
しかし、そもそも助っ人自体がクジのようなものなので、確率的には批判される程でしょうか?
振り返ってみました。
~以下、ウィキペディアより~
森が発掘した主な助っ人選手
- 2006年 クラウディオ・ガルバ
- 2007年 ジョー・バレンタイン、フランクリン・グラセスキー
- 2008年 マキシモ・ネルソン、トマス・デラロサ
- 2009年 トニ・ブランコ、ネルソン・パヤノ
- 2010年 ディオニス・セサル、エドワード・バルデス
- 2011年 ジョエル・グスマン、フェリックス・カラスコ
- 2014年 アンダーソン・エルナンデス、アレクシス・ゴメス
- 2015年 ラウル・バルデス、アマウリ・リーバス、リカルド・ナニータ
~以上、ウィキペディアより~
16人獲得。
大当たり:ブランコ
当たり:ネルソン、エルナンデス、バルデス
まあまあ:デラロサ、パヤノ、ナニータ
(笑):セサル、グスマン
どうなんでしょう^^;
ブランコを連れてきた時点で成功しているとも感じてしまいます。
で、2005年以前の8年間を見てみると・・・
19人獲得?
大当たり:バンチ、ギャラード、ウッズ、アレックス、チェン
当たり:バルデス、バルガス、ドミンゴ
まあまあ:リナレス、李
はい、ハッキリと違いました(笑)
もちろん、資金力の違いもあります。
が、他のチームにいた選手を獲得したりと、獲得方法が様々。
去年から5億用意している(らしい)ので、資金の問題よりもやはり獲得ルートの少なさが問題のようです。
確かに、森繁さんが毎年行って作り上げたドミニカルートはコスパの高い選手を獲得できる貴重なルートです。
が、それだけというのはやはり問題。
ウッズとの契約で問題を起こしてアメリカの選手が獲れないらしいですが、
高木政権時にはパウエルルートなどで獲得ができていました。
そういった良い点まで消してしまうのは、優勝という目標に向けて理にかなって無いです。
GMになってからは色々疑問点が多いですね、落合さん。
優勝だけでなくコストカットも同じくらい重要な仕事だということでしょうか。
アメリカルートは、デニーコーチが発掘しに行くようですね。
で、デニーコーチも続投決定ということでしょうか^^;
スカウト専任になってシーズン中もアメリカで助っ人獲得に動いて欲しいですね(笑)
人としては嫌いじゃないですけど、やっぱりあの結果でそのままの布陣はおかしいでしょう。
えーと、何の話でしたっけ(笑)
結論としては、この現状では確率は低いけれど、大当たりを願うしかない!
ということですね。
改めて考えても、2人で5億もかかる選手がいるとは思えませんが^^;
コメント
いやいや詳細な分析結果。100%あたりです。
残念ながら、乏しい予算での、掘出物発掘行脚は辛いものもあるでしょう。
ウッズ6億円の大盤振る舞いなど、コスト対応ではイマイチだった。ブランコも、少し打てばお金に夢中となり、渡り歩き、食べ歩き。肥満性故障の発生でジ・エンド。むつかしいものです。
まあ、剛腕ストッパー1枚獲得できれば、あとはなんとかなるでしょう。
福谷はバラツキ速球と小便変化球だけでは、慣れられたら乱打されるのも当然で、来年も疑問符。フォークでも習得できれば別ですが。
>ナゴヤ球場前さん
ストッパー候補なら何とか獲得できるでしょうか。
ギャラードみたいなのいませんかね(笑)
全盛期のギャラードは自分の中で最高のストッパーです。
もちろん通算で考えらたら岩瀬が随一ですが。
とにもかくにも確率が低いことは覚悟しつつ、期待だけはして情報を待ちます。