一昨日の最後の場面。
平田が茫然とホーム上に留まっていたのは、悔しさと足を痛めたことが原因だったようです。
(スタメン落ちしたことと、私の推測より)
(※11月4日、関連記事を書く際、動画が消えていたことと、
分かりやすい別角度の動画があったことから2つの動画を再アップしました)
まず、返球は文句なしに素晴らしかったです。
ただ、それでもタイミングは微妙。
キャッチャーの嶺井が完全に走路を塞いでいます。
タッチの瞬間なんて、ホームベース上に足がありますから(苦笑)
メジャーやアマチュア野球なら走塁妨害です。
でも、日本のプロ野球では走塁妨害にならないのが現実です。
ならないのだから、やる方が良いに決まってます。
先日のデットボールの時も書きましたが、やっぱり嶺井は良いキャッチャーです。畜生です(笑)
ちなみに、現状はソフトバンクの細川が日本一の畜生キャッチャーです。
去年の日本シリーズ、素晴らしかったです。もちろん良い意味ですよ(笑)
あと、カープ戦で他のキャッチャーがありえないブロックをした動画も話題になっていたので、
嶺井というかベイスターズの方針が畜生なのかもしれません^^;
そこをどう対処するか?
かいくぐるか、吹き飛ばすしかありません。
かいくぐるのは難しいです。荒木がよくやりますが。
しかも、今回はレフトからの返球なので、かいくぐるのは角度的にさらに難しい。
となると、吹き飛ばすしかないです。
マートンはやりすぎてたまに問題になってますが、もし今回のように塞がれたなら責められません。
そして、この平田はいちおう吹き飛ばそうとする選択をしていますが、やさしいスライディングになってしまいました。
中途半端です。吹き飛ばそうか・・・いや何とか足が入るかも・・・で足をブロックされて怪我。
平田が瞬時の判断力があるだけに、逆に裏目に出てしまった形。
今まで平田の走塁を絶賛してきた立場なので、擁護し過ぎになってるかもしれませんが^^;
あと、ネクストバッターの堂上が何も指示していなかったと指摘した解説者もいたそうですが、
確かにしていません。それも原因の1つだったかもしれません。
で、きのうです。
ルナのタイムリーでの大島の走塁。
前日の平田よりもタイミングはセーフでしたが、またもや走路上に嶺井がいました。
そして、大島はキッチリ嶺井にエルボーをかましました(笑)
この瞬間、ちょっと私は胸が晴れました。
いや、嶺井が嫌いでざまあみろということではないですよ。
野球で勝つための攻防として、しっかり反省を生かしてくれたという胸の晴れです。
3分20秒からルナのタイムリー。
4分10秒くらいから大島の走塁のスロー再生。
ネクストバッターの森野もしっかり指示してますね。
私の主観ではあまりスライディングは上手くない大島ですが、これは素晴らしい走塁でした。
あと、1分15秒からの和田さんの先制タイムリーの場面の荒木。
完全にセーフでしたが、もし返球がきてブロックされたらぶつかってやろう!
という意思が見える勢いで突っ込んでいます。
その結果、スライディングがベースに近くなっています。
チームとして前日の反省をしたことが感じられて、嬉しかったです。
勝手にそう思ってるだけかもしれませんが(爆)
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