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サヨナラサヨナラサヨナラサヨナラサヨナラ

今日のタイトルはこうするしかありません(笑)

3試合連続は球団史上初だそうで、確かに記憶にありません。
サヨナラ勝ちはなかなか無い劇的なものですから。
でも、ここまで多いと慣れてきて劇的に感じなくなってきました。
だって人間だもの。(使い方違う

サヨナラ勝ちは素晴らしいことですが、逆に言えば綱渡り。
追加点がとれずに終盤追いつかれるパターンが多いのも原因。
そこは谷繁監督も反省すべきと言っていたので、そこを改善してさらに強いチームになって欲しい!

きのうに関してはもう松井雅の打撃の酷さが目立ちました。
今年はずっとそうなんですが、打てる気がしません。
打率.132で、三振率が.368。
数字だけでもアワワワ・・・ですが、印象的にはもっと酷いです。
三振率それしかなかったのか!と思いました^^;
チャンスに確実に三振している印象だからでしょうか。

確かに守備の負担が大きいポジションで、守備面は文句無いです。
負けた試合はリード面を批判されたりしてますが、武山と2人でこれだけ抑えて勝ってる訳で。
あと、桂に対して構えが雑だと指摘してきましたが、松井雅はしっかりミットを投手に見せます。
ひじょーに好感が持てます。
もちろん、キャッチング、スローイングなど全ての面で谷繁を長年見てきてしまったので物足りなさはありますが。。

武山は仕方ないとして(笑)、松井雅は元々バッティングも悪くなかったはず。
落合監督時代は代打で起用されたいた記憶もあります。
2塁打1本打ってますが、左中間へ意外と打球が伸びていきました。力はあるんです。

体が前に突っ込んで、真っ直ぐはキャッチャーが捕ってから振るほど振り遅れ、変化球にはクルクル。
どの球をイメージして待っているのかも謎です。
焦りで悪循環。コーチ陣も、まずは守りに集中させるためにとやかく言わないのでしょうか?
打席を重ねて落ち着いて力を発揮できるようになることを期待します。
と、前向きに締めて松井雅への愚痴を終了いたします(笑)
サヨナラの場面。
また私の嫌いな外野前進守備を越えるシーンとなりました。
ただ、さすがにあの場面は前進守備にするのは理解できます。
だったら、ウエストボールとはいえ高目に投げてはいけません。
解説の彦野さんのおっしゃる通りです。
あまり評判のよろしくない彦野さんの解説ですが、少なくともきのうに関しては頷ける解説ばかりでした。
周平に対して3安打しても求めてるのはそれじゃないと言っていたり、その他諸々。
なぜコーチの時にそういった考えを浸透させられなかったのか!^^;
話がそれました・・・

そう、最後は高目のウエストボールでした。

大島の盗塁、外野が前進、2ストライクに追い込まれた。
この状況で高目のウエストボールを頭に入れてそれを上からキッチリ叩いた平田。
何度も言いますが、野球脳が素晴らしい。
前進守備じゃなければアウト。じゃないんです。前進守備だからああ打ったんですよね。

平田といえば、3回無死1塁から平田に送りバントは私も疑問でした。
彦野さんと同意見です。
平田の気持ちもそうですが、平田の異常な程の出塁率やら何やらを考えたらもったいない。
大野が投げているので2点目を取るのが大きいという意味だったのでしょう。
が、2点目を取るためにもバントは違うんじゃないかと思いました。
まあ、その辺は人それぞれの考え方だろうし、野球の難しさ面白さです。

長くなってきましたが、、、まだ書きたいことあります^^;

大野は変わらず良かったですね。
前回のように完封!してくれれば最高でしたがさすがに不調の阪神打線とはいえ難しいです。
鳥谷に見事に打たれたのだから仕方なし。

又吉。
首脳陣は我慢強いですね^^;
セットアッパーをいったん外したと思いきや、またあの大事な場面で投入しました。
そして、やっぱり去年の投球には程遠いです。
あの場面で三振を獲れるのが又吉です。
ゴメスには追い込んでからスライダーが甘くなり、マートンにも追い込んでからバットの届く球。
結果マートンの不調もあってゲッツーで助かりましたが、やっぱり今の又吉は怖いです。
そのゲッツー。ギリギリのヒヤヒヤでしたね。
1瞬の守備の差で試合が大きく変わるというのを改めて感じました。スリリングです(笑)
あと、ナニータのレフトに打球が飛ぶだけでもスリリング^^;

早く金子と浜九を試して中継ぎの再編も考えて欲しいのですが、、、
3試合連続サヨナラしてるくらい接戦ばかりですから、試す場面がありません^^;

今日は苦手の岩崎です。
また右を並べる打線になると思いますが、新しい力で打ち崩して欲しいですね。
(岩本も左だと思っていたことは内緒です・・・)

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コメント

  1. トシ より:

    谷繁が大野について「8回は抑えて欲しかった」と監督インタビューでコメントしてましたが、「大野は責められない」と言うべきで、6回まで10安打で1点しか取れない攻撃に対する采配に反省点があったと言うべきでしょう。
    昨日の大島はよく頑張りました。特に初回の先頭打者での出塁と9回の盗塁が良かったです。自分の役割を果たしてくれました。

  2. ゴメゴメス より:

    >トシさん
    谷繁監督は、特に大野に対して求めるものが高いですね。それだけ期待しているのでしょう。
    打線はチーム打率は昨年までよりとてもとても高いですが、得点力はそんなに上がってませんね。。
    チャンスに強いバッターか長打力のあるバッターの出現に期待したいですね。