キャンプOP戦で期待が高まって、シーズンに入ったらさっぱり。
そんなパターンもよくある新外国人。
そんなパターンも覚悟しつつ、それでも期待せずにはいられないのが新外国人投手2人。
マラーはメジャーでもそこそこ投げていて元々期待は高かったのですが、それを裏切らない投球をブルペン、実戦形式と見せてくれています。
あの身長から長い腕を使って150キロを超えてくればそれはもう間違いない大きな武器です。
変化球も一通りもっているのであとはコントロールだけ。
今のところ荒れ球という印象も無いので不安よりも期待の方がかなり大きくなっています。
大塚コーチからのアドバイスを熱心に聞いている映像もあったので、牽制や守備など大事な部分もしっかりやってくれそうで一安心。
先発陣は苦しい状況なので、やってくれないと困るというのが正直なところですが、まずここまでは順調だし期待できると踏んでます。
そして、もう1人の来日済み新外国人投手、ウォルターズ。
アメリカでの実績は無く、数字的には全く期待できないレベル。
ただ、オフのドライブラインで良い球を投げていたということで、まさに掘り出し物の可能性があるし編成の努力が感じられる獲得経緯。
そして、衝撃とまで言っていい実戦形式初登板。
真っすぐが150キロオーバーというのは、ドライブラインの件で期待があったのですが、変化球が面白い独特の変化で驚きました。しかも、コントロールも悪くない。
これはひょっとしたらひょっとするかもしれません。
まだ来日していないマルテはさらに速い球を投げて実績も上。
こうなれば、チームの状況的にも外国人は投手3、野手1となるでしょう。
先発ができるメヒアも一昨年の力を発揮できれば貴重な戦力なので4人で3枠を争う形。
カリステとボスラーの争いも激化となります。
ひとまずここまでは編成グジョッブ!
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