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ドラフト即戦力右腕候補~補強ポイント②~

ドラフト2024

補強ポイント②とした即戦力先発右腕。

まずは候補一覧から抜粋

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●篠木健太郎 法政大 右

・全身を使ってMAX150超えの直球とブレーキの効いた変化球を投げ込む。スタミナも証明済み。最終年に結果残せば目玉に。B+(11/13)

・松山合宿では常時抜け球でコントロールがバラバラ。時期的に問題は無く春どう仕上げてくるか。バネを感じて体は数字以上に大きく見えた。B+(12/27)

・4年春は安定した投球で評価を上げる。140台後半の直球と変化球を低目に集めて先発としての能力を示し1位候補に。ただ贅沢を言えば凄味は感じられず。B+(8/16)

●山城航太郎 法政大 右

・MAX150を超えて秋に評価上昇。上から投げ下ろす角度も魅力でカーブも武器になる。C+(9/27)

●浅利太門 明治大 右

・長身から角度あるMAX150超え直球と緩急ある変化球、落ちる球もある。3年時はリリーフ。そのまま即戦力リリーフとなるか。B+(11/13)

・松山合宿で力強い投球。体が大きくてフォームが綺麗だと見栄えが良い。来年先発で結果出せば1位候補になると思う。B+(12/19)

・春リーグは不調で上位候補から名前が消える。それでも良い時の印象は残っているので秋の巻き返しに期待。B+(9/10)

・直近の映像では投球練習の段階でコントロールが定まらず。良い時に戻る可能性に賭けるしかないがさすがに厳しい。C+(10/4)

●岩崎峻典 東洋大 右

・やや押し出す投げ方で凄みは無いがMAX150超え。カーブ、スプリットなど多彩な球種で緩急が使える実戦型。B+(11/13)

●一条力真 東洋大 右

・長身からMAX153キロ。3年時は抑え役で最後の入れ替え戦で悔しいサヨナラ負け。その場面も象徴していたがいかにも荒削りでそれを魅力ととるか。C+(1/16)

●安徳駿 富士大 右

・体は大きくないが綺麗なフォームで真っすぐ力を乗せてMAX150超え。緩急もあって先発もできそうなのは好感。即戦力候補。C+(10/4)

●寺西成騎 日体大 右

・長身の綺麗なフォームで角度あるMAX150超えの直球。3年春に復帰でここからさらに最終の上昇に注目。B+(11/13)

・松山合宿で順調さをアピール。見栄えする体格とフォームで投げる程評価を上げていきそう。B+(12/19)

・4年春は名前が聞かれなかった。大器であることは間違いなく秋の結果で指名は決まる。B+(9/16)

●中村優斗 愛工大 右

・綺麗なフォームから力強い直球と鋭いスライダーを投げ込む。スライダーはスペシャル感があり元西武の西口投手をイメージさせる。3年生からドラ1候補。A(11/13)

・松山合宿で157キロ計測し話題に。話題になると逆張りしたくなって浅利、寺西といった長身投手の方が力強く見えてしまう。ただスライダーは改めて素晴らしい。A(12/19)

・3月日本フル代表に選出される。デビューは1イニング3者凡退。ここでも157キロを計測しスライダーでも三振を奪った。逆張りは無謀か。A(3/12)

・全日本合宿で圧巻の投球。技術的には分からないがとにかく角が取れたというか粗を探す気が無くなった。A+(7/23)

・代表戦も軸として投げて秋も順調。相変わらず圧巻の投球で改めてスライダーも特別感がある。個人的には左右の需要の差はあれど金丸と評価が少し離れているのは不思議。万が一単独でとれるなら大勝利だと思う。A+(9/16)

●坂口翔颯 国学院大

・綺麗なフォームからMAX150超え、常時は140台中盤の直球、大きなカーブ、チェンジアップを操る完成度の高い先発型。1年で順調にパワーアップすれば。B(12/5)

・松山合宿での投球は力強く変化球も大小操っていて頼もしく見えた。春が楽しみ。B+(12/27)

・春リーグは不調。代表からも外れて故障もあるようで秋開幕に間に合わず。実績の評価でどこまで。B(9/10)

●藤井 優矢 東日本国際大 右

・直球は140台中盤だが独特の変化球を投げ分けて三振が取れる。なかなかいないタイプなので目を付けている球団があるかもしれない。B(9/22)

●林翔大 大阪経済大 右

・綺麗なフォームから低目に多彩な球種を投げ込む。コントロールが分かりやすく良くていかにも即戦力タイプ。スケールが無いとも見えるので好み次第。個人的には好みだが。C+(9/21)

●廣池康志郎 東海大学九州キャンパス 右

・長身からダイナミックなフォームでMAX150超え。春怪我があったようだが選手権で復帰。球筋が綺麗過ぎて打ちやすいようにも見えるが大卒でも素材感がある。C+(10/4)

●岡本駿 甲南大 右

・細身の長身から腕をしならせてMAX149キロ。腕の振りが良いので緩い球も効きそう。好むスカウトがいそうなタイプ。B(10/4)

●竹田祐 三菱重工West 右

・昨年不調で指名漏れ。都市対抗でMAX150キロ記録し今年は順調。実力は昨年も上位候補レベルだったので需要とタイミング次第。C+(8/6)

●工藤泰成 徳島インディゴソックス 右

・大学4年の昨年は荒さが目立ちC評価。徳島でパワーアップしMAX159キロ計測。変化球も鋭くカーブ、スライダー、フォークも投げ分けて先発で7勝1敗と勝てる投手とも証明。やはり四球率は高いようだが魅力は十分。昨年の独立投手指名上位2人の今年の状況がどう見られるか。B(9/16)

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独立リーグにまだまだ候補はいるのですが、抜粋は1人で。

まずまず人数はいるのですが、ハッキリとした上位候補は愛工大の中村投手と法政大の篠木投手の2人のみ。

先日投稿した補強ポイント①で上位は左腕が欲しいと指名イメージを書きました。

そこからすると、この2人は縁が無いと予想しています。

色々な仮想ドラフトで外れ1巡目で篠木というパターンも見るのですが、そこは左腕にこだわって欲しいというのが個人的な考えだし、ドラゴンズが篠木1巡目というのは何となく意思が見えない逃げの指名に感じてしまうんですよね。

愛工大の中村投手は個人的には金丸投手と同じくらい素晴らしい投手だと見ていますが、左腕が絶対に補強ポイントであるということと、プロの評価とアマ野球ファンの金丸評価が共に突き抜けて高いということから、ドラゴンズ1巡目金丸特攻はもうほぼ確実な状況。

であれば、外れ指名でも残る可能性の限りなく低い中村投手だからこそ、地元の大学にもかかわらずドラゴンズのスカウトが全く見に来ていないという情報があったのも納得です。

で、で、というわけで、その他今後書こうと思っている(書くとは言っていない)補強ポイント③以降とのバランスを考えると、ポイント②ではありますができれば中位下位で1人確保したい。

好みの大阪経済大、林投手を6巡目あたりでと勝手に希望しています。

昨年で言えば阪神が6巡目に指名した津田投手がまさにそのイメージです。

同じ大阪経済大ですね。

もしくは、下位でリストに無い投手でも先発型の社会人投手。

こちらは昨年のドラフト後に羨ましいと振り返ったオリックスのパターンですね。

明治大の浅利投手も下位で残っているなら復活に賭けても。

松山合宿あたりの投球は逆張り込みでその時点では愛工大中村より良く見えました。

縛りも無いらしいという情報もあるので。

 

あれ、補強ポイント②と言いつつ熱が低いですね。

絶対に1人は指名が必要という意味での②ということで。

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