バンテリンドーム初戦でいきなりサヨナラホームラン。
近年、なかなか無かった勝ち方でスタート。
昨年は、あの柳ノーノー未遂ゲームがありましたが、その他はもう記憶が無い勝ち方。
結末としては最高の試合となりました。
ホームランの威力をまざまざと見せつけられました。この1本で細川も一変してくれるでしょうし、この1本を打てるからこそ19打席我慢できた。
先発小笠原は7回3失点。
4回だけでしたが、その4回がボロボロでした。
勝負球がことごとく中に入って同じように連打を浴びました。
本人も反省しますと言っていたのはそこでしょう。
端くれとしては、捕手が何とかできないかとモヤモヤしながら見ているうちに3失点してしまいました。思った所に来ない時のリードこそ捕手の見せ場だと思うのですが。
キノタクに何かとケチをつけてしまうのは申し訳ないし、もちろんお前ができるのかと言われたら絶対にできないし、外から好き勝手言われる捕手の損な立場も分かっています。
でも言いたいんだもん!(急に子供
一言で素晴らしい捕手だからこそ、もどかしい。打つ方もランナーがいれば送りバント、ついに大事な場面では代打も送られました。あそこで大島を代打に送った采配は見事に当たりましたね。
5回以降は立ち直った小笠原。
6回7回は変化球も低目にビタビタ決まりました。
そのピッチングが6回7回の同点に繋がったのでしょう。
流れを変えたのは三好の3塁打。
なかなかチームも本人も乗り切れていない中で、よく2ボールからフルスイングできました。
他の打席の内容は良くありませんでしたが、気持ちも含めてあれができるのなら岡林が戻ってくるまでは1番に固定して託すべきです。
周平のラッキーなタイムリーでまず1点。ラッキーでしたがそのまず1点が遠かった昨年。
周平も1塁で吠えていたし、点を取ることに必死になっている打者陣を感じることができています。そんな雰囲気は明らかに昨年とは違うと、勝ったから言えます!!
7回も内野が弾いたり、飛び込んだ横を抜けたりと紙一重のヒットが続きましたが、そこが気持ちなんだ!!
と、精神論と雰囲気という抽象的な話に持っていって、、、
大城のバント失敗2つが大きかった。ありがたかった。
大城ですよ大城。
ことごとく大事な場面でホームランを打つ大城。昨年も16本中17本ドラゴンズ戦でホームランを打ったんじゃないかと。それくらいトラウマ。
その大城にまた嫌な所で回ってくるなーーー(泣)
⇒バント失敗
ありがとうございました。
昨年も大城は犠打数1位だったそうで、阿部監督がどうこうではなく。
優勝した阪神の選手も犠打数上位に並んでましたし、それを見せられたら批判してる自分も説得力が無いのですが、やっぱりバントは本当に限られた場面以外はいらんですよ。
これも勝ったから言える結果論ですかね。
佐々木も齋藤の球をバントするのは難しかったでしょう。そう、難しいんですよ。しかも打って打って打ちまくってきた選手。
はい、負けてバントに愚痴る回数が減ることを願います。
他、尾田の走塁は上手かった。
もちろん挟まれるのはミスなのですが、それを取り返す好判断。
相手がチャージしてくる瞬間にギアを入れて逃げるのではなく逆に突っ込むのはセンスと技術を感じました。結果的に大きな走塁となりました。
あと、挟まれるのはミスなのですが、盗塁しようとしたという事実も嬉しかったですね。
まだある気がしますが例によって時間切れ。
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