ロドリゲス。
どうしたってここから触れない訳にはいきません。
支配下登録、勝手に診断と、どちらにも書きましたがリスクがあったロドリゲス。
守備でどれだけ助けてくれるか楽しみ。でも細かいミスにどれだけ耐えられるか。
って、細かくないミスが出てしまいましたね。
細かいミスというのは、連携ミスなど経験不足からくるものを指しています。
あんなに高いフライは経験が無かったでしょう。しかもナイターで。
痛手にはなりませんでしたが、6回にコケてしまったのもスリッピーなグランドでの経験不足。滑るのにあんな躍動感満点の動きをしてはいけません。
ロドリゲスは責められません。
こうやって経験を積んでいけば凄いショートになる。
それを開幕から1軍でいこうと決めた首脳陣の責任だし、そこを今失敗だったと決めつけることはできません。これ以上のリターンがシーズン後に感じられればいいのです。
決めたからにはこれで下げる訳にはいきませんからね!!
1本ヒットは出たけど打撃も我慢ですよ。
その餌食となってしまった松山。
さすがに2年目の開幕戦で大事な所で出て行っていきなりのアレは厳しかった。
それでも、それでも、、、抑えて欲しかった。
バントなんてやらせてアウト1つ貰えばいいのに、、、ってそう思えなくなってしまうのが痛いミスなんですよね。ぶり返してしまいますが。
梅野も流れを止められませんでした。ここは仕方なし。
9回の反撃があっただけに痛くなってしまいましたが、昨年までなら逆転された後に時短モードに入っていたので反撃してくれたことをプラスにとりましょう。
開幕投手の柳。
監督の言う通り、よく投げてくれたの一言でしょう。
さすがに力が入っていたのか、コントロールが本来のものではなく逆球や引っ掛かった球が多かった。それでも四球で崩れず6回途中まで1失点。
勝野はいきなり開幕戦から勝手に診断の通りの役割。その役割を見事にやってくれたと思います。ロドコケの後も抑えてくれて、あのまま勝っていればヒーローの1人でした。
その後を繋いだ清水は劇場を見せずに完璧な投球。風格すら感じました。
勝ちパターンの中継ぎがまず全員投球できたことはプラスに考えましょう。
打線は4点とったので良し。
周平には恐れ入りました。1本ホームランをなんて言ってましたが、これならホームランいりません。素晴らしいの一言でした。2本目のタイムリーは凄かったなあ。
中田も良いスタートで1ホームラン2打点。
もう存在だけで違いますね。これで後に細川がいるのでそこにも1本出ていれば打ち勝てる展開になっていました。細川は2四球もありで打てる球が来なかったので仕方がないですが。
というわけで、キノタクの打撃が打線では1番気になってしまう試合でした。
何かと攻撃面でキノタクにケチをつけてしまって申し訳ないのですが、力はあるだけに何とかならないかなあと。素人目にも上下がバラバラで飛びつくようなもったいないスイングですよね。
あれでは前の細川への攻めが厳しくなります。
7回のチャンスは代打大島も考えられましたが、1点リードしたところでキャッチャーは変えにくいですよね。流れを変えたくないし。うーん、やっぱりキノタクのスイングに悶絶する日々が続きそうです。
三好も心配ですが、早く乗り越えて欲しい。田中と足でかき回してくれれば5番までに得点がとれそうなイメージがもっともっと湧いてきます。
田中は1本ラッキーなヒットが出てまずまずのスタート。もっともっと期待。
さあ、今日が大事だ!!
守備妨害のあれ、おかしいですよね。
中田の動きも変で、しっかりゲッツーをとりにいけばとれたから、折衷案みたいな。
確かにそうですが、守備妨害をとったならダブルプレーでチェンジにしないとおかしい。
解説の真中さんもこんな判断は初めて見たって言ってましたね。
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