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オープン戦首位で終了

雑談

2024年OP戦 10勝5敗5分 

オープン戦はソフトバンクと首位に並んでフィニッシュ。

ドラゴンズのOP戦首位は2003年以来ということで、素直に喜ぶべきでしょう。

内容としては、勝因は圧倒的に投手力。

防御率は1点台と驚異的な数字。プロ野球全体が投高打低となっていますが、投手力がさらにUPしていることは間違いありません。

高橋宏がローテを外れるという誤算がありましたが、そこは代わりがいるという意味でもあります。

柳ー涌井ーメヒアー小笠原ー大野ー(梅津、根尾、仲地)

ここに高橋宏が戻ってきて、ある程度計算のできる松葉もいて期待の松木平もいる。

中継ぎ陣も、いつもいてくれることの貴重さを実感した矢先に離脱してしまった藤嶋は誤算でしたが、それでも誰を落とすのか分からないくらい揃っています。

地味ですが、このOP戦同様の勝ち方でいくしかないでしょう。

守備重視で、開幕二遊間も決定。

田中幹は昨年程の打の勢いはありませんが、随所に見せる走塁はやっぱり大きな武器。

アウトのタイミングでも足がベースにスパン!と入ってセーフになります。

その一瞬の違いでチャンスが潰れるのか残るのか。大きな違いです。

ロドリゲスもOP戦に出続けて、完全な手打ちが徐々に変わってきた印象もあります。全打席見ているわけではないので結果からそう見てしまっているだけかもしれませんが、2割は打ってくれるんじゃないかくらいの期待で打撃は考えています。守備でどれだけ助けてくれるのか期待です。正直、ここまでの打撃込みならば村松と思ってしまうのですが、試合を見続ければその守備の違いが分かってくるのでしょう。キャンプ序盤から解説者たちも注目していましたからね。

中田翔は先日も書いた通り、信じるのみです。

最後も欠場して、それでも4番に座るわけですからシーズンに入っての結果で見せるしかありません。

サードは高橋周が逆転で開幕スタメン確定。

ここは石川昂がしっかり押し返してくれなければいけなかったポジションですが、こうなったからには周平に打ちまくってもらうしかありません。欲を言えば最初の神宮で1本ホームランが欲しいですね。

考えたくはないですが、石川昂が戻ってきた時に争うのはファーストになるかもしれません。

外野は岡林が間に合わずに細川、三好、ディカーソンでほぼ確定。

三好は最後に苦しみましたが、最後の最後に1本出たのは大きいでしょう。福留さん曰くタイミングをとるのが遅くなって飛びつくような打ち方になっていたということで、その意味でも最後に速い球をしっかり振り切ってレフト線のフェアゾーンに弾き飛ばせたのは開幕に向けて戻ってきたと考えていいでしょう。

ディカーソンは、全く派手さはありませんが最後の犠牲フライが象徴するようにズッコケは無さそうな印象。まず開幕3連戦の神宮は任せるでしょう。

大島がここぞの代打で控えているのは脅威です。

チャンスに弱いのではなく、チャンスで最低限など考え過ぎてしまうのが大島の弱点だったので、代打で出て『ヒットを打つだけ』という状況になればこんなにも嫌な打者はいません。

細川はずっと打ち続けることは難しいでしょうが、活躍2年目の落とし穴には嵌らなそうで、石川昂がいったん脱落した打線でまた負担は大きくなりますが期待するしかありません。

岡林が戻ってきて、上林もケガが無ければ。それが1番難しいのですが。

鵜飼も何とか、、、ここまでは苦しい状況。

ただ、内外野共に確実に層は厚くなっています。

代打も中島が健在で頼もしい存在となりました。昨日のタイムリーも会心のポテン。

散々言っていますが、あれが1番相手には効きます。詰まらせたい所で詰まってヒット。

逆に、あのタイミングで待っているので三振をとりに来た球にも対応できるということですから。

他の選手も分かっていても目の前でその打席を見ると見ないは大違い。

そうやってチーム全体が点のとれるチームに徐々に変わっていけば、半年後、、、

 

楽しませて下さい!

 

 

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