梅津154キロ　岩嵜149キロ

キャンプはあっという間に第3クールが終了。

復活組の梅津、岩嵜がそれぞれ打撃投手で登板して話題になっています。

梅津は154キロを計測し、スライダーの曲がりもエグい。

岩嵜はいかにも軽く投げている感じで149キロを計測。

スピードガンの数字が凄ければ抑えられる時代ではありませんが、この時期に復活組が元気に数字を出したことは素直にポジポジしたいと思います。

梅津はすでに昨年数試合投げて改めて力は証明済み。

立浪監督も間隔は考えないといけないと言っているので、開幕から中6日でローテで回ることは無いでしょうが、もう投げれば間違いないレベルだと期待は膨らむばかりです。

投球を見ていて楽しい投手はなかなかいないので、楽しみで仕方がありません。

岩嵜は、さらに慎重に調整している段階ですが、ここまで順調です。

読谷でフリー打撃に登板して25球。

抜ける球もありましたが、いわゆる指に掛かった時の投球は軽く投げているにも関わらず力が伝わってきたし、何よりも角度がある。もっと調整が進めばライデルが2人いるくらいのイメージまで湧いてきます。もちろん2月の勝手なファンの妄想ですが。

2人とも、トミージョンからの復活組です。

トミージョンをすると球速がアップするというのは、リハビリの間にトレーニングを積むからということなのでしょう。2人とも元々恵まれた体格でしたが、さらに大きくなってパワーアップしました。デカければ良いというものでもないけれども、それを生かした投球ができれば有利に決まっています。ここまでのリハビリ、トレーニング、調整は上手くいったということ。

手術して二度と再発しない腕を得た訳ではないので、まずはこの1年間活躍し続けてくれることを祈るばかりです。

復活の成功事例を重ねてくれれば、ドラ1草加への将来の期待にも繋がります。

スペ体質は変わらない。

そんなイメージも吹っ飛ばして欲しい。

上林も。

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