北谷のキャンプ中継も飽きてきました(爆)
というのは冗談で、貧乏何とか無しでそんなに見られません。
パッと見専門の私はもう北谷の野手は一通り見た気になっているので、
気になる読谷組を調査しました。
現地映像をUPしてくれる人がいる時代に感謝。
何人かの3日フリー打撃映像を見た感想です。
●高橋周
フォーム改造をして自主トレで良い感じだと話題になっていましたが、それは恒例行事にもなってしまっています。
昨日のフリーでも、構えでバットのヘッドを投手側に倒すように変わっていました。
逆にバックネット側に倒したり、背中側に倒したりと色々な変遷を辿ってきましたが、今回の狙いとしては投手側に倒すことでしっかりと一度後ろに引いてバットの角度を戻してから振りにいかなければならなくなるので、そこでタメを作るのと体が投手側に突っ込むのを防ぐ。そんなフォームだと解釈します。
しっかり重心が残った時は凄い打球を飛ばしていました。松葉投手を相手に2球連続で右中間に柵越えをしたのは圧巻。
それでも結局シーズンに入ると前にいってしまうのがパターン。
ガッカリしないよう、そんな予防線を張っておきます。
●龍空
こちらも打撃改造に取り組む注目選手。
力強く、しっかり回転して振るという意識が感じられるフリー打撃でした。
ただ、キャンプ前半あるあるで、現役投手がフリー打撃に登板すると全く前に飛ばない。
しかも森投手は説明はしませんが、1番打撃投手としてはやりにくいタイプ。
ほとんど良い打球は前に飛んでいませんでした。
マシン打撃では22球中、柵越え7本という情報もあったので、強いスイングはできているのでしょう。年明けに書いたように、もちろん期待しています。
でもやっぱり強く振ってはいるのですが、投球に対してスイングが斜めに入っているように見えるんですよね。以前、射的場で云々という分かり難い表現をしたのですが。
期待と不安が継続です。
●田中幹
順調そうで何よりです。
フリー打撃の印象は昨年同様文句無し。
スイングの良さは、左の宇佐見、右の田中幹。
もちろん打撃はそんな簡単なものではなく、それぞれの個性に合ったものがベスト。プロというケタ違いのレベルの話となればなおさらだと思いますが。
鋭い打球を連発していて、そもそもの長所は抜群の野球センスを生かした走塁、守備なのでもう期待しかありません。
井上2軍監督も「焦らずじっくり」と本人、自分にも言い聞かせているので、ファンも焦らずですね。無理ですが。
タイムアップ!
<PR>
|
コメント