快晴の元、2024年キャンプがスタートしました。
新しい選手が多く、新鮮でしたね。
大好物のシートノックは、どのポジションに誰がいるのか？
それを確認するのに必死でプレーを見る余裕がありませんでした。
見直せば良いのですが、そこまでは(笑)
さて、例によってフリー打撃を見て勝手に語ろうのコーナーです。
先行組だったベテラン、外国人は後日にします。
●ブライト
あれれ？パッと見で1番良くなかったです。
（期待との乖離という意味で）
背中が丸まってさらにスイングでホーム側に傾く。
腰が回らず右方向にしか飛びません。
元々そういう打ち方なのですが、昨年は構えで意識して背中を伸ばし、若干ホーム側に入るものの腰が綺麗に回っていました。
初日なので今回は意識して右方向へ打っていたのかもしれません。
もう考えながらできるレベルの選手だと思うのでそうなのでしょう。
そんなことを言ったら、中田翔は思いっきり背中が丸まっているのですが、翔さんはケタ外れのパワーとスイングスピードがあるのでカバーが出来ます。
その結果、場面によって打ち分けられるあの打ち方になっているのでしょう。
●津田
ドラフト前の映像とイメージが違って驚きました。良い意味で。
軸が全くブレずにスイングまでグリップも動かない綺麗なフォーム。
大きいのをを期待するならもっと反動が欲しいですが、2塁打3塁打が多ければ良しのタイプ。
勝手に即戦力ではなく大きく育てるタイプだと思っていたのですが、体も強そうだし気が早いのですがこのまま生き残る期待を持ちました。
早く実戦が見たいですね。
●細川
問題の活躍2年目。
全く心配ありません。
相手投手との戦いだけです。
●福永
細川と同じ組でほとんど映らず。
ちょっと奥で映ったスイングは相変わらず独特でも力強い。
細川ではないタイミングでお客さんから拍手が何度か起こっていたのでフェンスオーバーしていた？
きのうの風でフェンスオーバーは素晴らしい。
●上林
初日で1番楽しみだった選手。
自主トレの映像でとにかく前に行かずに回転で打つという練習を繰り返していました。
その極端な練習と違って若干前に動いていましたが、そこは許容範囲。
綺麗なスイングで期待は継続です。
シートノックは岡林と2人でライトでしたね。
●鵜飼
細川同様フリーは問題無し。
問題は自分、投手との戦い。
●辻本
さすがにプロの1軍と並ぶとパッと見、一言で厳しそう。
守備、走塁でアピールするでしょうが。
●村松
綺麗なスイングに加えて1年の経験で風格すら感じる構え。
だけどなぜか打球は綺麗に飛ばない。
技術的なことは分からないのですが、ちょっとしたバットの角度の問題ですかね。。。
実戦形式での結果に注目します。
昨年はキャンプ段階ではレフトにしか良い打球が飛びませんでした。
●岡林
どうこう言うレベルでは無い存在。
とにかく背番号に違和感(笑)
●木下
相変わらずもどかしいスイング。
パワーを半分も生かせていない気がするんですよね。
●宇佐見
こちらは相変わらずお手本のような素晴らしいスイング。
背中も立って腰も回ってしっかりスイング前の弓を引く間もある。
立浪監督が使いたくなるんだろうなあという。
上手く使いたいですね。
代打でとか先日書いてしまいましたが、シートノックの動きも良かったですね。
●石垣
年々、タイプが変わるのは生き残る為に仕方がないのかもしれません。
が、昨年神宮で受けた印象通り、力強さが無くなりました。
守備の評価も高いので、確実性を求めているのでしょうが。
以上！
勝手な希望としては、注目選手はそれはもちろん注目なのですが、
さすがにずっとその選手ではなく全選手を映して欲しい。
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