2024年ドラフト候補
まずは忘備録的にすでに話題になっている選手からぼちぼち更新していきます。(2023.11.13)
そろそろ野球の季節。リスト増やしていかないとという気持ちはあり。(2024.3.12)
某仮想ドラフトからリスト追加。春の映像を探しつつ更新したい気持ちはあり。(2024.5.27)
高校生はだいたい一通りであとは志望届の提出具合を見つつ。社会人はもっと情報集めないと。大学生は秋リーグでまだまだ変わるし独立リーグはこれから見ないと。あー仕事の状況がク〇で貧乏暇なし!!(2024.9.16)
あと20日。全体的に例年よりバババ評価が辛くなっていたのでざっと全体再評価もしていきます。(10/4)
Contents
高校生投手
●小船翼 知徳 右
・MAX150キロの超大型右腕。荒れ球ではないが超大型だけに粗削りに見える。今後に注目。B(12/5)
・投球にまとまりも出て何よりチームや捕手を引っ張る姿で春に評価を上げた。夏次第で1位指名も見えてきた。B+(7/8)
・夏は準々決勝敗退。5回4失点と安定感を欠いた。将来性をどう評価するかと各チームの考え方にも左右されそう。夏では評価を下げるしかない。C+(8/1)
・期待が大きかった反動からか、甲子園後に名前が出てこなくなった。元々の評価が高い方が指名されるのか、最後に評価を上げた方が指名されるのか来年以降の指標となりそう。C+(10/24)
●川勝空人 生光学園 右
・夏予選で152キロ計測。ガッチリとした体全体を使って投げ込み荒く見えるが角度もあって球筋は綺麗。怪我無く順調に成長するかどうか。B+(12/5)
・夏初戦で敗退。6回から登板で9回にサヨナラ押し出し四球。ヒジを故障していたことが判明。すでに力は証明しているが評価が難しくなったは事実。B(7/23)
・1年前の評判から考えたら全く名前が出てこなくなった。その後も状態が上がってきていないのか。C+(10/24)
●洗平比呂 八戸学院光星 左
・長い手足でいかにも素材型。夏の甲子園で完封。冬を越してどう成長するか。B(12/5)
・春センバツは2回戦で星稜に惜敗。派手な結果は出せなかったがいかにも素材型という印象は変わらず。個人的にはちょっと評価を落としたいが欲しい球団はあるタイプ。C+(4/9)
・夏は準々決勝で青森山田に敗退。春からヒジ痛だったようで力出せず。プロ志望するかも微妙になってきた。C(7/23)
・進学
・訂正:社会人野球へ
●岡本琉奨 八戸学院光星 左
・テイクバックが小さくいわゆる出所が見難いタイプで球速以上に画面でも速く見えるし力強さもある。スライダーも良く良い投手であるのはぱっと見でも分かる。プロ志望で評価はいかに。C(9/5)
●小川哲平 作新学院 右
・恵体で1年秋から注目の右腕。見た目によらず力を抜いた綺麗なフォームから伸びのある球を投げる。春から注目。B+(12/5)
・春センバツは初戦敗退。全体的に抜け気味だったが印象は変わらず世代トップクラスの魅力があると思う。夏は調子を上げて無双して欲しい。B+(4/9)
・夏初戦はキャッチボールのような雰囲気で140キロ台のストライクをどんどん投げ込み完封。格の違いを見せた。B+(7/23)
・準決勝敗退。5回途中から登板で自身は自責0。甲子園でアピールできないが体つきや投球スタイルなど第一印象から変わらず良いと思う。豊作の高校生投手の中でも個人的には好み。B+(8/1)
・ドラフトメディア界隈でもなかなか名前が挙がらずにドラフトを迎えるがやっぱり映像を見返して良い投手で将来が楽しみだと思う。サッと支配下で指名されておかしくない。B+(10/24)
●平嶋桂知 大阪桐蔭 右
・長身から投げ下ろす本格派。低めのスライダーが決まると三振を量産。まだ波があるそうだが間違いなく注目される存在。B+(12/5)
・春センバツは報徳に初回の2失点で敗れる。寒い中145キロ以上も出て力は見せたが安定感で今朝丸に敗れた形。好みと夏の成長次第では逆転も。B(4/9)
・夏は甲子園2回戦で敗退。地方大会も2登板で甲子園も2回戦の終盤にようやく登場。140キロ台後半が出てスライダーの切れもあったが安定せず夏調子が上がらなかったと想像できた。色々な所で名前が挙がらなくなったのも納得。右投手候補が多い中厳しくなった。C+(8/16)
・進学
●今朝丸裕喜 報徳学園 右
・長身で綺麗なフォームからMAX150。2年春センバツ準優勝。力強さが出てくれば。C+(1/16)
・3年春センバツも準優勝。気温が低く全体的に球速が出ない中、安定して140台中盤が出て頭一つ抜けた存在に見えた。総合的にも評価が高くセンバツで最も目立った投手。夏さらに注目。B+(4/9)
・夏甲子園出場を決勝完封で決める。ヒーローの相を持っているので甲子園で1位指名候補に入ってきそう。A(8/1)
・甲子園は初戦敗退。守備の乱れもあり不運だったがヒーローの相云々は勝手な予想が外れた。さすがにこの流れでは1位確実とはならない。B+(8/12)
・U-18でも話題には上がらなかったがさすがに高校生№1右腕は揺るがず評価しなければ。A(10/4)
●高尾響 広陵 右
・小柄で小さく速い腕の振りから伸びる直球と切れる変化球。見たくなる投球で春以降が楽しみ。何となく高橋宏斗のイメージ。B(1/16)
・春センバツは2回戦敗退。フォームを少し変えてイメージは変わった。2試合とも完投で直球は130キロ台が多かったが力を入れた球は140中盤が出ていた。総合的なレベルの高さは一目瞭然で夏が楽しみ。B(4/23)
・夏も甲子園出場決定。体つきや投球に正直凄みは感じないが結果を出す安定感と完成度はさすが。甲子園でどんな投球をするか。B(8/1)
・甲子園初戦完投。低目への変化球を中心に丁寧な投球で凄さは感じなかったが9回1死2,3塁から三振をとった146キロの1球に凄さが凝縮されていた。惚れました。プロ志望ならスカウトもGOを出すはず。広陵優勝の流れを作るような9回1死からの投球だった。B+(8/12)
・絶賛直後の3回戦で打ち込まれて何だか申し訳ない。これで評価は下げたくないが本人の気持ちがどうなるか。B+(8/16)
・プロ志望届を提出したとなれば力を出した時の投球を評価されるべき。指名する球団はあると思う。B+(10/24)
●冨士大和 大宮東 左
・長い腕を変則的なスリークォーターから振り切って投げ込む。埼玉のドクターKと言われる奪三振能力。1段上の舞台でどうか。C(1/16)
・夏は4回戦敗退。投げっぷりは第一印象と変わらずで球の勢いも良く見えた。奪三振率が高いのは分かる。結果は出なかったがプロ志望で評価する球団はありそう。C+(8/6)
・左投手の候補が増えてこなかったので特徴のあるこの投手に目が行って支配下指名はあると予想する。C+(10/24)
●清水大暉 前橋商 右
・細身の長身から投げ下ろす本格派右腕。いかにも素材型で春は関東大会で打たれる。夏に結果を残せるか注目。C+(5/27)
・夏は決勝で健大高崎に敗れる。長身で顔つきも良く素材の良さは一目で感じるがまだまだ粗削りなのも一目で分かる。将来性に全振りして指名する球団があるか。C+(8/1)
・素材はNO.1評価する有識者もいて上位候補となっている。個人的にはリスクが大きいと感じて上位では怖い。C+(10/24)
●藤田琉生 東海大相模 左
・春からエースとなり急浮上。長身から150近い直球といわゆる左投手が抑えるための球種を持っている。夏の神奈川大会を制しさらに注目度アップし今年希少な左腕で上位指名候補へ。B(8/12)
・甲子園初戦でしっかり完封。文句なしの1位候補へ。B+(8/16)
・甲子園後も評価を上げている。長身左腕の希少性もあり確かに当たれば大きい素材。A(10/4)
●村上泰斗 神戸弘陵 右
・体は大きくないが腕を大きく振って力強い投球。まだまだ荒いがMAX152キロ。プロ志望で今後に注目。C+(3/5)
・夏はまさかの3回戦敗退。アピールできなかったのは痛いが、腕の振りが素晴らしくよって変化球も切れるし打ちにくい。昨年2巡目の河内をさらに力強くしたようにまで見えたが、高校生投手豊作の中3回戦敗退がどう出るか。B(7/22)
・早期敗退で様子見となったがやはり評価は高く上記文面からBは低すぎた。B+(10/4)
●吉岡暖 阿南光 右
・春センバツ2試合連続完封で一気に評価を上げる。独特の動き出しから腕の振りは上から綺麗で球筋も綺麗。変化球は手元で切れる印象。夏さらに上昇が期待される。C+(4/9)
・夏は地方大会決勝で惜しくも敗れる。6月の招待試合で大阪桐蔭相手に2失点完投勝利し力は改めて証明済み。高校生投手豊作で夏上昇組の方が目立ってくるので埋もれないかどうか。C+(8/1)
・早々と志望届提出。U-18は甲子園組限定で分からないが敗退以降の状態はいかに。C+(9/5)
●櫻田朔 青森山田 右
・恵まれた体を大きく使って上から投げ下ろす。春選抜ではモッサリ感がありバラつきも見られる。C(5/27)
・夏決勝は1回で降板。相変わらず安定感が課題か。それでも強豪揃う青森を制し甲子園へ。甲子園での投球に注目。C(8/12)
●関浩一 青森山田 右
・安定したフォームでいわゆる投げっぷりの良いタイプ。春選抜では特出したものは感じなかったが強豪校のエースとして夏注目。C(5/27)
・激戦の青森大会を制し甲子園へ。決勝で2回から登板しMAX152キロを記録。最終回は運も味方に付けた。甲子園でアピールしたい。名前が挙がってこないのは進学だから?C+(8/12)
・進学
●金渕光希 八戸工大一 左
・長身でしなやかなフォーム。いかにも素材型。映像少なく判断できないが需要のあるタイプなので確実に候補になりそう。C+(5/27)
・夏は準決勝で大敗。1回途中からの登板で崩れてしまった。相変わらず映像無く判断できないがプロ意識も高いようで左腕は候補が少ないので指名はあると思う。C+(8/12)
●岡本琉奨 八戸学院光星 左
・激戦青森から春夏連続甲子園に出場した勝負強さは注目。投球はオーソドックスだがメンタル含めて将来性を買う球団があるか。C(9/27)
●山口廉王 仙台育英 右
・最強軍団今年のエースは大型右腕。第一印象は粗削り。夏にどこまで完成されるか楽しみ。去年のこともあり大学のスカウトが気になる。C+(5/27)
・夏は地方大会決勝で敗れる。長身からダイナミックなフォームでフォークも投げるので好むスカウトもいそう。豊作年の高校生右腕の中でも特徴はある。あとはプロ志望かどうか。C+(8/12)
・早めにプロ志望届を提出。となれば追っていたチームはありそう。B(10/4)
●蔵並龍之介 中央学院
・立ち投げで見た目は良くないが打ちづらいのかも。打撃も良くポテンシャルタイプ。C(5/27)
●佐宗翼 星稜 左
・中学全国制覇、高校も1年から甲子園で登板のエリート。スタミナ十分で変化球も効果的に使う実績に納得の実践派左腕。逆に伸びしろが心配されるタイプで夏にそれ以上の投球を見せるか。C+(5/27)
●河野伸一朗 宮崎学園 左
・長身で細身のいかにも将来性に期待の左腕。腕の使い方が上手くて綺麗でこのタイプあるあるのぎこちなさが全く無いのは魅力。育成OKなら。C(9/27)
●狩生聖生 佐伯鶴城 右
・MAX150kmの長身右腕。段階を経て成長している点は評価が高くなるポイント。フォームも綺麗で夏の結果次第では上位候補に急浮上しそう。B(7/1)
・夏は温存された準々決勝で敗れる。とにかくフォームが安定して真っ直ぐも変化球もコントロールが良い。アベレージは140キロ前半で凄みは感じないがどう評価されるか。B(8/6)
●昆野太春 白鷗大足利 右
・MAX152kmを記録し春の関東大会で最注目の存在に。変化球も多彩で投げっぷりも良い。急成長は人気となるポイントで夏に作新を破れるか注目。B(7/1)
・夏はまさかの初戦敗退。春に十分評価されたとはいえアピールはできなかった。逆に消耗しなかったとプラスに見て突っ込む球団があるかどうか。B(7/23)
●堀江正太郎 文星芸大付属 右
・MAX146kmだが身長と共に成長中。縦の変化球も良く奪三振が多いのは好材料。映像少ないが評価が高く注目。即座に志望届提出。C+(9/5)
●千葉雄斗 木更津総合 右
・夏甲子園1回戦敗退。たまたま両方テレビ観戦したからというのもあるが大熱戦だった千葉大会決勝と甲子園での勝負所での投球が素晴らしかった。スピードは140キロ前後でドラフト候補には入ってこないが記憶に残したい投手。C(8/12)
●高橋幸佑 北照 左
・やや低い位置から腕を大きく振って重そうな球を投げ込む。制球力もあり貴重な左腕で背番号11が表すように急成長してきた点も好まれる。C+(9/5)
・上位候補にも挙がってきた。それにつられてもいるがさすがに上記の文面からも評価修正。B(10/4)
●田中稜真 旭川実業 右
・春季大会で151kmを計測し評価急上昇。テイクバックが背中側に出るのが気になるが立ち振る舞いも投手らしく見栄えがする。夏に注目。C+(7/8)
・夏は地方大会準決勝タイブレークで敗退。やはり腕の振りが素人目には故障が恐い感じがするが投球は力強く高い評価は納得。キャラもプロ向き。C+(8/12)
・進学
●澁谷純希 帯広農業 左
・MAX147キロ。フォームは綺麗だが荒れ球でいかにも素材型。地方大会で22奪三振を記録。C+(9/22)
●茨木佑太 帝京長岡 右
●柴田獅子 福岡大大濠 右
・評価急上昇の大型右腕。MAX149kmで完成度が高校生№1とのスカウト評もあり一気に1位候補に挙がってきた。B+(7/22)
・夏は決勝で敗れる。綺麗なフォームで変化球も安定していたが急上昇でドラ1とまで聞くとそこまで圧倒的なものはパッと見では感じなかった。B(8/6)
・打撃も評価が高くそこが1位候補となる要素でもあった。ムチをしならせるような独特な打撃でそれでいて器用さも感じ左右に打ち分ける。二刀流となればやはりDHのあるパとなる。B+(9/5)
・ドラフトが近づくほど評価が上がっている。サプライズ指名があるかも。B+(10/24)
●上原堆我 花咲徳栄 右
・上から投げ下ろしMAX148キロでスライダーも切れる。実績も十分でプロ志望。豊作の年で突き抜けるものが無いのでどうか。C(8/29)
●西川歩 山村学園 左
・MAX140台後半。綺麗なフォームで綺麗な球を投げ込む。低めの変化球も良い。夏は準決勝で徳栄に敗れるも10奪三振で力を見せた。好む球団もあるのでは。志望届提出。C+(9/5)
●田崎颯士 興南 左
・細い体をバネのように使いMAX147キロ。腕が遅れて出てきていかにも将来が楽しみな投手。U-18でも好投を見せてプロ志望なら上位で特攻する球団があったかもしれないが、進学だってさ。B(9/5)
●有馬恵叶 聖カタリナ 右
・秋はスコアラーだったというマンガのような急成長。甲子園初戦で最速更新の146キロ。投げ方もいかにも粗削りでプロ志望。育成でいの一番に指名されそうなスペック。C+(9/5)
●沼井伶穏 横浜隼人 右
・父がナイジェリア人。重そうな直球はMAX148キロ。体重が1塁側に流れるいかにも荒いフォームで安定感は無いが素材全振りで指名があるか。C(10/4)
高校生捕手
●箱山遥人 健大高崎 右
・1年秋から正捕手。2年春センバツは4番。長身で荒さも感じるが動きも早く強肩。3年で順調なら需要高い存在。C+(1/16)
・春センバツ優勝。4番捕手でチームを引っ張る存在での優勝は確実に箔が付いた。打つ方も以前のバットなら確実にホームランの当たりもあり評判通り。需要を考えれば1巡目候補にまで上昇してきた。B+(4/9)
・夏は甲子園2回戦で敗退。守備で随所に見せ場を作ってさすがと思わせた。打撃はアピールできなかったが今年の甲子園は打撃で目立つのは至難の業。実績十分であとは需要とドラフトの流れ次第。B+(8/16)
・今年は久々に即戦力系の捕手が話題に上がっている。それでも捕手で1番に指名されるのはこの選手だと予想する。B+(10/24)
●龍山暖 エナジック学院 右
・強肩で春から名前が挙がる。打撃もしっかり振れて悪くない。夏は地方大会決勝で興南に延長サヨナラ負け。だいたい捕手はホームで崩れ落ちているものだがしっかり立ち続けて相手を称える姿が映っていたのは見逃せない。特に捕手はそういう点も評価される可能性がある。C+(9/5)
・プロ意識も高く注目するメディアもあったのでスカウトも強烈に好む人がいるかもしれない。注目。C+(10/24)
●椎木卿五 横浜 右
・強肩強打。夏地方大会決勝の東海大相模戦でサイクルヒット達成。特に藤田から打ったライトへのホームランは圧巻。父親に似た顔で闘志を表に出す姿も印象的。C+(9/5)
高校生野手
●森駿太 桐光学園 内野手 左
・大型ショート。細身ながら飛距離が出る長距離砲。柔らかいスイングでボールを運ぶタイプ。1年生から結果を出し2年春には横浜杉山投手から特大弾。長身あるあるの守備不安も無さそう。B(12/8)
・3年時はサードでチームと共にアピールできなかった。スイングは変わらず鋭くセンスはいかにも感じるがやや上体がホーム側へ傾くか。名前も挙がらなくなってさすがに評価は下げる。C+(9/16)
●石塚裕惶 花咲徳栄 内野手 右
・大型ショート。コンパクトなスイングでの特大弾は圧巻。リストだけで飛ばしている感じ。癖は無いが相手として打ち取り方を探すなら体重が前に動き過ぎたら危うそう。守備はパッと見動きに不安があるが徳栄でショート守ってるのだからそれだけで十分。順調なら高校生野手の目玉になりそう。B+(12/8)
・春、夏と順調に結果を出し甲子園へ。粗を探しても魅力の方が格段に大きいので無粋。守備も肩の評価が上がり1位指名が固くなってきた。甲子園次第では単独狙いではなく堂々の初回入札候補に。A(8/1)
・甲子園は1安打で初戦敗退と目立てず。狙っている球団はむしろほっとしたかも。結局夏もここまで甲子園全体でホームランが出ておらず地方大会でのパフォーマンスが際立つ。A(8/12)
・U-18での存在感、特に大学代表との試合で対等に立ち向かう姿はやはり高校生の中では抜けていると証明された。守備もショートで全く問題ないどころか魅力も感じる。欲しいなら初回入札しないといかん。A(9/16)
・ドラフトが近づくとどうしても即戦力の評価が上がるがやっぱりこれだけの高校生遊撃手はなかなか出てこないと思う。今年この選手を単独指名できる球団はその状況含めて大勝利。A(10/24)
●田中陽翔 健大高崎 内野手 左
・堅守健大高崎のショート。打撃は2番ながらどっしりと力強いスイング。守備は粗さがあるが肩がありスケールは感じる。夏前まで進学決定だったものの一転プロ志望になったという情報。高校生ショートも今年は候補が多くどうなるか。C(9/5)
●三井雄心 浦和学院 内野手 左
・大型サード。まだ体を持て余していてスイングも鈍く開きも早く見える。将来性全振りで指名あるか。C(10/24)
●片井海人 二松学舎大付 内野手 右
・1年から4番を打ついかにもな強打者。やや体重が背中側に流れるが柔らかさもあり新基準バットでも打球が飛ぶ。昨年指名が前評判より軒並み少なかったファーストというのがネック。C(9/5)
●宇野真仁郎 早稲田実業 内野手 右
・長身を沈めて腕は高く上げて力強く振り下ろし飛距離が出る。個人的には少しモッサリ見えてしまうが注目のスラッガー。C+(7/8)
・甲子園初戦で3安打3打点。去年までなら完璧な満塁弾でもっと話題になっていたはず。木製バットで鋭く力強い打撃を見せた。足も見せて確実にアピールとなった。B(8/12)
・U-18序盤で相手が落ちるとはいえ木製バットで一味違う打球の伸びを感じさせる。守備はファーストに回ってやはり評価は落ちるが打撃だけでも魅力十分。昨年このタイプが意外に指名順位低かったがどうなるか。B(9/5)
●森井翔太郎 桐朋 内野手
・MAX153キロ、45本塁打の二刀流。打者としての評価がより高くポテンシャルの塊と上位指名は確実な雰囲気。夏初戦敗退、メジャー志向とドラフトとしては難しい面も多くその意味でも注目の存在。映像少ないがパッと見だけでも雰囲気は格が違う。B+(7/23)
・プロ志望届提出したが、アメリカとの両睨みでのものだそう。という情報ならばアメリカに行く方が可能性大と推測される。いずれにしても二刀流希望なのでパリーグしか扱えない。B+(9/5)
・アメリカ
●齋藤大翔 金沢学院 内野手 右
・守備力高校生№1評価の遊撃手。夏は準々決勝敗退も評価がどんどん上がっている。パンチ力もあり上位指名の可能性もある。B(8/6)
・最後まで映像無くバーチャル高校野球のアーカイブを見るまでの元気が無かった。夏以降もさらに評価が上がっていて上位指名は確実の雰囲気。1巡目もあるか。B+(10/24)
●西村大和 報徳学園 内野手
●吉田大吾 星稜 内野手
●石見颯真 愛工大名電 内野手 左
・軸がブレずに鋭いスイング。一目で打撃センスは抜群。守備は映像足りないが例によって名門で守れているなら。夏に長打も連発するようなら一気に上位候補か。B(5/27)
・夏は地方大会ベスト16で敗退。センバツで打撃センスは見せたがさらにアピールはできなかった。C+(8/12)
●ラマル・キービン・ラタナヤケ 大阪桐蔭 内野手 右
・センバツは4番だったが夏は代打に控える。元々素材型なので代打で見せる打撃でも評価は変わらなそう。それでもやはり守れないのは指名し難いか。C(8/12)
●今坂幸輝 大阪学院大高 内野手 左
・大型ショート。春に大阪桐蔭と履正社を破った立役者。腕を高く伸ばした構えから鋭いスイングで上手さも感じる。若干手打ちに見えるが粗は誰でもある。守備はパッと見上手くはないがこのレベルでショートを守っているだけで評価はされる。相手から見るとちょっとスカした感じもプロ向きか。C+(7/8)
・夏はまさかの初戦敗退。鋭いスイングとパワーは見せたが体が反りあがって打ち上げていた。素材を評価する球団はあるか。C+(8/6)
●颯佐心汰 中央学院 内野手 右
・遊撃手と投手の二刀流。プロなら野手だろうが打撃も振り切って伸びしろを感じる。身体能力があるのは明白で将来性で指名があるか。C(9/5)
●岸本佑也 奈良大付属 内野手 右
・投げてはMAX147キロの強肩ショート。急成長組で体格も良くその体を綺麗に回転させて力強く腕を振る送球は目を見張るものがある。打撃は課題だが将来性は高い。C+(9/5)
●中村奈一輝 宮崎商業 内野手 右
・夏甲子園の守備で目立った選手。いかにもショートという安定した身のこなしが印象的。打撃はまだまだだがスイングは速い。将来性全振りなら。C(9/5)
・ドラゴンズが上位候補評価との報道。さすがに上位指名は相対的に高値掴みだと思う。C(10/24)
●徳丸快晴 大阪桐蔭 内外野手
・進学
●モイセエフ・ニキータ 豊川 外野手 左
・強肩、強打のセンター。ややテイクバックが頭の後ろに入るがそこからの鋭いスイングは天性のもの。プロ意識も高く神宮大会でも活躍と高校生野手の目玉への順路を辿っている。B(12/8)
・春センバツは初戦敗退。低反発バットで打球が飛ばないと話題の中、ポール際とはいえホームランを放つのはやはり野手目玉となる資質。荒さも見せたが夏注目される中の結果が楽しみ。B(4/9)
・夏は地方大会ベスト16で敗退し目立てなかった。左投げ左打ちの外野手で需要としては厳しいが素材と春のアピールでプロがどう評価するのか注目。B(8/12)
●境亮陽 大阪桐蔭 外野手
・センバツでランニングホームランを筆頭に野手で最も目立った選手。スピードという絶対的な武器があるのでプロ志望なら指名は確実。夏も順調なら上位指名も。B(7/8)
・進学
●正林輝大 神村学園 外野手 左
・大型外野手でも足、守備、肩もある。テイクバック小さく鋭いスイングは好感。欲を言えば固く見えるが夏の結果で印象は変わる。センバツ柵越えはニキータと2人だけ。B(7/8)
・夏の甲子園チームは勝ち進んだが本人の打撃は不調。力みがあって何となく体も重そうに感じた。打撃型の選手は総じて苦しんだのでここまでの積み重ねで評価されるはず。B(9/5)
大学生投手
●金丸夢斗 関西大 左
・MAX150超え。切れ切れの直球と変化球をコーナーにズバズバ決める24年投手の目玉候補。テイクバックが背中側にいくのが気になるのは余計なお世話か。A(11/13)
・松山合宿で安定した投球を披露。フォームも気にならなかった。順調。A(12/19)
・3月日本フル代表に選出される。デビューは2イニングを危なげなく無失点でフル代表に相応しいピッチング。これで知名度も全国区。A(3/12)
・春順調で無双状態。日本代表は腰の状態で辞退。逆に消耗せず好材料と見られている。2024年の目玉は揺るがない。A+(8/16)
・秋のリーグ戦で復帰し150キロ計測。リリーフで無理はさせないようだが評価は落ちない。ただ個人的には腰の不安を含めて昨年の武内より評価が格段に上とは思えない。それでも1番人気は間違いないが。A+(9/16)
・高かった評判は落ちることなくさらに上がっている。ここまで数字と評判が高ければ逆らうのは間違いでしょう。失礼しました。S(10/24)
●篠木健太郎 法政大 右
・全身を使ってMAX150超えの直球とブレーキの効いた変化球を投げ込む。スタミナも証明済み。最終年に結果残せば目玉に。B+(11/13)
・松山合宿では常時抜け球でコントロールがバラバラ。時期的に問題は無く春どう仕上げてくるか。バネを感じて体は数字以上に大きく見えた。B+(12/27)
・4年春は安定した投球で評価を上げる。140台後半の直球と変化球を低目に集めて先発としての能力を示し1位候補に。ただ贅沢を言えば凄味は感じられず。B+(8/16)
●吉鶴翔瑛 法政大 左
・松山合宿組。MAX140台後半で凄みは無いがコース低目に球を集める実戦型。需要は高いタイプで春からの結果に注目。元D吉鶴捕手の息子さんということで自分の歳を感じる。B(12/27)
・4年春も順調。直球は140台中盤でも力強さがある。何となく投球は元SW藤井のイメージ。何だかんだで1番活躍しそうなタイプで球団によっては上位指名もあるか。B+(8/16)
・秋はいまいちだったようで上位候補には上がってこず。追ってきた球団があれば上位もありそうだが展開次第か。B(10/24)
●山城航太郎 法政大 右
・MAX150を超えて秋に評価上昇。上から投げ下ろす角度も魅力でカーブも武器になる。C+(9/27)
●浅利太門 明治大 右
・長身から角度あるMAX150超え直球と緩急ある変化球、落ちる球もある。3年時はリリーフ。そのまま即戦力リリーフとなるか。B+(11/13)
・松山合宿で力強い投球。体が大きくてフォームが綺麗だと見栄えが良い。来年先発で結果出せば1位候補になると思う。B+(12/19)
・春リーグは不調で上位候補から名前が消える。それでも良い時の印象は残っているので秋の巻き返しに期待。B+(9/10)
・直近の映像では投球練習の段階でコントロールが定まらず。良い時に戻る可能性に賭けるしかないがさすがに厳しい。C+(10/4)
●岩崎峻典 東洋大 右
・やや押し出す投げ方で凄みは無いがMAX150超え。カーブ、スプリットなど多彩な球種で緩急が使える実戦型。B+(11/13)
・2部で目立てなかったが秋の映像ではやや粗いが力強い投球。素材型だが好み次第。B(10/24)
●一条力真 東洋大 右
・長身からMAX153キロ。3年時は抑え役で最後の入れ替え戦で悔しいサヨナラ負け。その場面も象徴していたがいかにも荒削りでそれを魅力ととるか。C+(1/16)
・2部で抑えと数字での評価が難しい状況だった。直近の映像では力感の無いきれいなフォームで荒い印象は無くなった。C+(10/24)
●佐藤柳之介 富士大 左
・独特の溜めからMAX140後半の直球と制球力を武器とする実戦型サウスポー。B(11/13)
・松山合宿で素晴らしい投球。いわゆる球の出所が見難いフォームでコントロール良く何よりも球筋が綺麗。抽象的に良く見えるのは個人的に大事だと思うので評価UP。1位候補に挙げる有識者がいるのも納得。B+(1/7)
・4年時の映像が少なく残念だが秋も順調そうでチームも巻き返しているよう。一気に名前がまた聞かれる実力がある投手だと思うので再注目したい。B+(9/16)
●安徳駿 富士大 右
・体は大きくないが綺麗なフォームで真っすぐ力を乗せてMAX150超え。緩急もあって先発もできそうなのは好感。即戦力候補。C+(10/4)
●長島幸佑 富士大 右
・恵体から豪快な投球。MAX150キロの重い直球とフォークが武器で自ずとリリーフに。高い奪三振能力で魅力はある。C+(10/4)
●寺西成騎 日体大 右
・長身の綺麗なフォームで角度あるMAX150超えの直球。3年春に復帰でここからさらに最終の上昇に注目。B+(11/13)
・松山合宿で順調さをアピール。見栄えする体格とフォームで投げる程評価を上げていきそう。B+(12/19)
・4年春は名前が聞かれなかった。大器であることは間違いなく秋の結果で指名は決まる。B+(9/16)
・秋も出遅れたが登板は果たした模様。実力は間違いないが故障リスクをどう判断されるか。B+(10/24)
●中村優斗 愛工大 右
・綺麗なフォームから力強い直球と鋭いスライダーを投げ込む。スライダーはスペシャル感があり元西武の西口投手をイメージさせる。3年生からドラ1候補。A(11/13)
・松山合宿で157キロ計測し話題に。話題になると逆張りしたくなって浅利、寺西といった長身投手の方が力強く見えてしまう。ただスライダーは改めて素晴らしい。A(12/19)
・3月日本フル代表に選出される。デビューは1イニング3者凡退。ここでも157キロを計測しスライダーでも三振を奪った。逆張りは無謀か。A(3/12)
・全日本合宿で圧巻の投球。技術的には分からないがとにかく角が取れたというか粗を探す気が無くなった。A+(7/23)
・代表戦も軸として投げて秋も順調。相変わらず圧巻の投球で改めてスライダーも特別感がある。個人的には左右の需要の差はあれど金丸と評価が少し離れているのは不思議。万が一単独でとれるなら大勝利だと思う。A+(9/16)
●坂口翔颯 国学院大
・綺麗なフォームからMAX150超え、常時は140台中盤の直球、大きなカーブ、チェンジアップを操る完成度の高い先発型。1年で順調にパワーアップすれば。B(12/5)
・松山合宿での投球は力強く変化球も大小操っていて頼もしく見えた。春が楽しみ。B+(12/27)
・春リーグは不調。代表からも外れて故障もあるようで秋開幕に間に合わず。実績の評価でどこまで。B(9/10)
●徳山一翔 環太平洋大 左
・ゆったりとしたフォームから力強いMAX150超え直球を投げ込む。スライダーは横滑りの印象。全日本であまり空振りがとれてなかったのが気になるが雰囲気は良い。今後に注目。B+(12/5)
・松山合宿でも高評価。突き抜けた感がしないのは総合的にレベルが高いからか。来年全国の舞台でアピールできるか注目。B+(12/19)
・故障で春から登板無し。秋直前に復帰したが直球は140キロ台前半でまだまだ。B(9/10)
・秋リーグで復調の兆しは見せた。縛りの噂もあるが昨年の評価で上位指名を勝ち取るか。B+(10/24)
●児玉悠紀 青山学院大 左
・直球のインパクトは無いが安定した投球術で春4勝の東都最優秀投手。近年投手スペックレベルが上がって埋もれそうだが実際に打者を抑えているしどこを評価するかの問題。上位指名でもおかしくない。B(9/16)
●藤井 優矢 東日本国際大 右
・直球は140台中盤だが独特の変化球を投げ分けて三振が取れる。なかなかいないタイプなので目を付けている球団があるかもしれない。B(9/22)
●林翔大 大阪経済大 右
・綺麗なフォームから低目に多彩な球種を投げ込む。コントロールが分かりやすく良くていかにも即戦力タイプ。スケールが無いとも見えるので好み次第。個人的には好みだが。C+(9/21)
・ドラフトが近づくにつれて名前が挙がってきた。先発型はやはり需要がある。B(10/24)
●樋口新 愛知工業大 左
・中村とWエース。MAX151キロの直球は伸びがあり腕が振れるのでカーブ、チェンジアップでも三振がとれる。いかにも良い投手で埋もれている感。B+(9/21)
・埋もれてるんじゃなくて、社会人に内定してるから話題にならないだけでした。(10/4)
●宮原駿介 東海大学静岡キャンパス 左
・大学日本代表。小柄だがダイナミックな腕の振りでMAX149キロの直球とスライダーも空振りがとれる切れがある。勝手なイメージで中継ぎで使いたくなりそうなので上位指名は無い気がする。C+(9/16)
・ドラフトが近づくにつれて評価が高まっている。変わらず個人的に上位は無い気がするが力のあるサウスポーであることは間違い無い。B(10/4)
●廣池康志郎 東海大学九州キャンパス 右
・長身からダイナミックなフォームでMAX150超え。春怪我があったようだが選手権で復帰。球筋が綺麗過ぎて打ちやすいようにも見えるが大卒でも素材感がある。C+(10/4)
●岡本駿 甲南大 右
・細身の長身から腕をしならせてMAX149キロ。腕の振りが良いので緩い球も効きそう。好むスカウトがいそうなタイプ。B(10/4)
●榮龍騰 帝京大 左
大学生捕手
●清水智裕 中部大 右
・強肩強打の捕手。鋭いスイングで長打力の実績も十分だがホーム側に倒れ気味なのが例によって気になる。また、大学生捕手という近年不遇のカテゴリーがどうか。C+(9/10)
・社会人確定だそうです(9/22)
●印出 太一 早稲田大 右
・大型捕手。若干開くが癖の無い打撃で広角に打ててパワーもある。個人的な印象としてはビビビとこないが。肩はプロに入れば強いとは言えないのでは。主将を務めて打撃を見てもチームを勝たせようとする印象があるのはプラス。C+(9/22)
・上位指名が予想されていたり、名前が無かったりと分かれているし状況的にも上位で縛っていると推測される。打撃を評価されても上位指名は厳しい気がする。C+(10/24)
●笹原愛斗 九州共立大 右
・強肩。伸びながらセカンドベースに吸い込まれる送球は圧巻。ただ打撃がさすがに厳しいので昨今の大学生捕手需要を考えると。C(9/22)
●神里 陸 国学院大 左
・巧打タイプの捕手。守備の評価は高く内野も守る。C(9/22)
●誉田貴之 福岡工業大 右
大学生野手
●宗山塁 明治大 内野手 左
・走攻守、スター性。全て兼ね備えたショート。昨年からすでに24年ドラフト主役。どこも欲しいのは当然。A+(11/13)
・3月日本フル代表に選出される。直前に骨折し出場ならずも他の3人が活躍し話題作りではないことが証明される。フル代表の選手と関わった経験で復帰後さらに成長を期待。A+(3/12)
・春夏は休みと不調が続いたが秋前のプロ交流戦からアピール再開。説明不要で全く問題ない。A+(9/16)
●佐々木秦 青山学院大 内野手 右
・1年時から活躍する長距離打者。昔の長距離砲といったイメージの打ち方で危うさも感じるがパンチ力は魅力。東都で最終年どれだけの数字を残すか注目。B+(11/13)
・春の大学選手権で復活のホームラン連発。崩れながらもスタンドに入れる力を評価するのか危うさと見るのか。個人的には現状後者寄りで評価を下げる。ドラフト的にはプロの需要と他の状況にも左右されそう。B(7/8)
・大のドラゴンズファンと知って評価を上げる。B+(9/16)
●佐々木大輔 富士大 内野手 左
・独特のクラウチングフォームから鋭いスイング。最終年で安定した数字を残せば候補になりそう。B(11/13)
●西川史礁 青山学院大 外野手 右
・3年でハイレベル大学JAPANの4番を担った。癖の無い内からバットが出て回転で打つスイングで飛距離も文句無し。秋に松山で中央大西舘から打った特大アーチは惚れるしかない一打。A+(11/13)
・3月日本フル代表に選出される。初出場の初球をフルスイングして弾丸ライナーの2塁打を放ち2打数2安打で衝撃デビュー。アマファンは期待していただろうがその通りに結果を出すメンタルも証明した。元々1位確定だがこれで大確定。A+(3/12)
・最後の秋は不運な故障。それでも評価は変わらない。欲しい球団が単独なら大勝利。A+(10/24)
●渡部聖弥 大阪商業大 内、外野手 右
・コンパクトなスイングで左右に打ち分ける好打者。パンチ力もあるが打ち方は完全に巧打タイプ。評価が分かれそうなタイプ。B(11/13)
・春のリーグ戦は目立たず。それでも代表には選出されたし何より守備と肩もあるので評価が高いのは納得。B+(7/8)
・日本代表戦、秋としっかり状態を上げてきた。代表で4番を任されていた事実は大きい。それでも後に引けないので個人的には西川と評価に差はつけたい。B+(9/16)
●柳舘憲吾 国学院大 内野手 左
・楽な構えから素直に鋭くバットが出る。すでに長打もあるが力強さが増せば上位候補に。B(12/5)
・春も順調で代表にも順当に選ばれる。変わらず評価が高いが個人的には合宿の打撃を見てピンとこず。C+(7/8)
●荒巻悠 上武大 内野手 左
・大型の長距離ヒッター。主にファーストだが他も守れる。強いスイングで豪快な打撃が魅力だが上体がホーム側、投手側にブレるので苦しむのでは。C(9/21)
●坂口渉 城西大 内野手 右
・小さなテイクバックからリストの強さで力強い打球を飛ばす強打者。振り出しからは元D平田にそっくりな打撃で右方向にも飛距離が出る。打撃は魅力十分。C+(9/21)
●島袋晧平 東北福祉大 内野手 右
・細身で元々は守備が売り。打撃急上昇で4番を務める。やや上体がホーム側へ倒れるがコンパクトで鋭いスイングで飛距離も出る。C(9/21)
●中津大和 法政大 内野手 左
●庄子雄大 神奈川大 内野手 左
・俊足好打のショート。特に走力は独特の推進力があって魅力的。俊足内野手が補強ポイントのチームはマークしているはず。C+(9/27)
・ドラフトが近づき名前を聞く機会が増えた。やはり走力にスペシャル感があるので評価する球団はあると思う。B(10/24)
●森翔太朗 中部学院大 内野手 左
・強打のサードでショートも守る。左肘をしっかり上げて構え鋭く綺麗なスイングだが若干力が背中側に流れるイメージ。C+(9/21)
●坂口渉 城西大 内野手 右
●梅澤唯冬 中央学院大 内野手 右
● 山縣 秀 早稲田大 内野手 右
・俊足巧打のショート。春リーグベストナイン。コンパクトなスイングで打撃は完全に繋ぎタイプ。守備はやや腰が高く見えるが守備範囲が広く身体能力高い。C(9/21)
●浦田俊輔 九州産業大 内野手 左
・俊足ショート。松山合宿で好投手相手に喰らえつく姿が印象に残り気になる存在。C+(12/27)
・春から評判となり上位候補にまで名前が上がってきた。松山の時点で気になるとコメントを残してドヤ顔したいがC+だったか~。代表は故障で辞退。B(7/8)
●館山裕志 立正大 外野手
・大学日本代表。細身だが鋭いスイングで突っ込まないので広角に飛ばす。スピードもあるので分かりやすいリードオフマンタイプ。需要次第。B(9/10)
●麦谷祐介 富士大 外野手 左
・コンパクトで鋭いスイングから広角に長打も打てる。大舞台で常廣、下村からホームランを打った勝負強さにも注目。B(12/5)
・春はチームと共に不調で代表からも漏れたが秋に巻き返してきてまた1位候補にも名前が挙がってきた。高く評価する人もいるが個人的には同じカテゴリーで他にも良い候補が出てきたので上位指名確実とは言えない。B(9/16)
●吉納 翼 早稲田大 外野手 左
・大学日本代表。どっしりとした構えから真っ直ぐ振り抜き広角に打球が飛ぶ。若干固さが感じられて同じタイプが多い中で好みとしては上位とは言えない。C+(9/10)
●櫻井亨佑 中央大 外野手 左
・3年で4番を打ち秋季リーグ首位打者。癖の無いフォームでバットの出方が良く広角に打てる。B(12/27)
・4年になって名前があまり聞かれなくなった。秋の打撃をちょっと見た印象はフォームが大きく見えて前回コメントとズレている。技術的には分からないがこのズレは大きい。C+(9/16)
●井上幹太 金沢学院大 外野手 左
・大きな体でゆったりとした構えから鋭いスイング。いかにもな強打者だがスイングまでの挙動から大振りではないが何となくプロのスピードには苦しみそうな印象。C(9/16)
●林冠臣 日本経済大 外野手 右
●竹内翔汰 立命館大 外野手 左
・俊足巧打のセンター。パンチ力もあり手の動きが少ないフォームで左右に打てるのは好感。春リーグ首位打者で選球眼も良い。言葉を並べると良い点だらけ。B(10/5)
●柴崎聖人 大阪経済大 外野手 左
・体は大きくないが小さなテイクバックから綺麗に回転して腕の使い方も上手く飛距離が出る。大学生外野手左打ちの候補は多いが打撃だけなら1番魅力がある。B+(9/10)
・センターで守備と足もある。ぜひ指名して欲しい今年のイチオシ。A(10/24)
社会人投手
●吉田聖弥 西濃運輸 左
・MAX152キロ。制球力、安定感もあり今年の社会人№1投手評価。高卒4年目で大学生と同年。都市対抗でさらに評価上げれば1巡目も。B+(7/23)
・都市対抗は準決勝敗退。実際の直球は140キロ台後半か。結果出しておりコントロールや安定感で内容の評価も高く1位候補にもなっているがパッと見では凄さまでは感じないタイプ。スカウト評価と需要次第。B(8/1)
●竹田祐 三菱重工West 右
・昨年不調で指名漏れ。都市対抗でMAX150キロ記録し今年は順調。実力は昨年も上位候補レベルだったので需要とタイミング次第。C+(8/6)
・即戦力先発型候補が他に増えてこなかった。年齢のハンデはあるが指名は十分可能性がありそう。B(10/24)
●鷲尾昂哉 三菱重工West 右
・大型MAX150キロ右腕。フォークが武器で典型的なリリーフ即戦力。需要次第。C(10/24)
●西隼人 三菱重工West 右
●加藤泰靖 トヨタ自動車
●河北将太 エイジェック 右
・スリークォーターからMAX150キロ。中継ぎ即戦力候補。パッと見で球が浮くイメージがありどうか。C(10/24)
●沢山優介 ヤマハ 左
・上から投げ下ろす左ではあまり見ないタイプ。力強い投球でMAX150。チェンジアップも投げるので安定感が出れば面白い将来性タイプの高卒社会人。C(9/5)
●高山陽成 JR東日本 右
●笠井健吾 三菱自動車岡崎 右
●秋山凌祐 三菱自動車岡崎 右
●平野晧清 JR九州 右
●伊原陵人 NTT西日本 左
・小柄ながら綺麗なフォームで腕を振って力強い投球。変化球も使い分けて実戦向きの即戦力。上位候補に推す声もあり都市対抗で結果を出せばさらに注目される。C+(7/24)
・都市対抗は準々決勝敗退。力強い投球は見せて高い評価は変わらなそう。即戦力左腕の需要は必ずあるので上位指名も。B(8/1)
・直近の映像を見るといかにも即戦力で使えそうな投球をしていた。とにかく凄くはないが良いピッチャーという恥ずかしいくらい抽象的な表現になるがそう言いたい。実際にそう評価する有識者もいるが、社会人投手で1番に指名されてもおかしくないと思う。B+(9/16)
●荘司宏太 セガサミー 左
・小柄だが体を大きく使って背負い投げのような投法。MAX148キロでカーブ、チェンジアップで緩急を使い三振がとれる。特にチェンジアップは表現が逆だが威力十分。大卒即戦力左腕の需要次第か。C+(9/5)
●近藤壱来 JR四国 右
●佐藤亜蓮 TDK 右
●中島悠貴 茨城トヨペット 左
・都市対抗は補強選手で出場。態勢を沈めたフォームから力強い腕の振りで140台後半も出る。粗削りだが左キラーとして注目する球団があるかもしれない。C+(8/1)
●江村伊吹 バイタルネット 左
・MAX150キロでスライダーの切れも見所十分。昨年も候補に挙げて指名漏れに驚いた1人。1つ歳が増えたしだったら去年指名するだろうというのもあるが良い投手には間違いないと思うので再度挙げ。B(9/5)
●西村王雅 東芝 左
・高卒3年目。力を上手く乗せて腕を鋭く振るイメージで球速以上に速く見える。三振がとれて先発も中継ぎも出来そう。年齢含めて魅力はある投手。B(9/22)
●木下里都 KMGホールディングス 右
・MAX156キロ。大学から本格的に投手となりまだ粗削りだがフォームは綺麗。大卒社会人の将来性を買える球団があるか。C+(9/5)
・ドラフトが近づくにつれて上位指名もあると評価が上がってきた。社会人1番目に指名されるかも。C+(10/24)
●東山玲士 ENEOS 右
・小さな腕の振りからMAX150キロ真っすぐとチェンジアップで三振が取れる。カーブもあり。リリーフ専門なのがネックか。C(9/5)
社会人捕手
●石伊雄太 日本生命 右
・大学時代から守備の評価高かったが指名漏れ。社会人で打撃が向上し日本生命で主軸。実力的には指名候補だがあとは大学社会人捕手の需要の問題。C+(7/24)
・複数球団の上位指名候補に名前が挙がり今年は社会人捕手でも指名がありそう。さすがに向上したとはいえ打撃面で上位指名は高値掴みだと思う。C+(10/24)
●野口泰司 NTT東日本 右
・大学時代から打撃が注目されたがまさかの指名漏れ。社会人で守備の評価が上がり実力的には指名候補だが大学社会人捕手の需要の問題が。打撃は上半身が動いていて大学時代の方が良かった気がする。C(7/24)
・都市対抗は優勝候補ながら初戦で大敗でアピールできず。大学時代の指名漏れはやはり色々と事情があったようだという情報も。注目はしたい。C(8/1)
・今年は社会人捕手でも指名がありそうな雰囲気。となれば打てる捕手が欲しい球団はある。C+(10/24)
●城野達哉 西濃運輸 左
・都市対抗にも出場し今年も変わらず主力。打てる左の即戦力捕手は魅力的に見えるのだがプロの需要は違う。だったら昨年指名されているわけで。C(8/1)
社会人野手
●山田陸人 ENEOS 内野手 右
●高波寛生 大阪ガス 内野手 左
●山田健太 日本生命 内野手 右
・2年前上位候補と言われ指名漏れ。日本生命で1年目から出て十分エリートだが突出はできなかった。細かく言えば背中が丸まって突っ込み癖があるか。C(9/27)
●海崎雄太 JR東日本 内野手 左
●相羽寛太 ヤマハ 内野手 右
・守備の評価が高く昨年も候補だったが指名漏れ。スイングのスピードと強さが増した感があり今年こそか。高卒4年目なのでまだ大卒と同じ歳。C+(8/1)
●下山悠介 東芝 内野手 左
・都市対抗で打撃賞獲得。元々好打者だったが長打も出るようになってドラフト候補に。安定した鋭いスイングで打撃は確率が高そう。今年は主にファーストなのがネックか。C(9/5)
●齊藤大輝 東芝 内野手 右
・内野のユーティリティー。打撃は若干開くが綺麗で軽いスイングで安定感がある。ただ指名されるなら大学時代か。C(9/27)
●武田登生 日本新薬 内野手 左
・堅実な守備と打撃もスイング良く昨年ピンときた選手。昨年指名漏れたが今年も順調。需要次第か。C+(9/27)
●中尾勇介 東京ガス 外野手 右
・強打のセンター。低い手の位置から速いスイングで右方向へも飛ばせる。大学生の外野手も多いのでどうか。C(9/5)
●福本綺羅 東海理化 外野手 左
・打撃センス抜群、足も武器で春には上位候補にも挙がっていたが膝を故障。それでも指名するリスクは大きい。C(9/5)
独立リーグ投手
●工藤泰成 徳島インディゴソックス 右
・大学4年の昨年は荒さが目立ちC評価。徳島でパワーアップしMAX159キロ計測。変化球も鋭くカーブ、スライダー、フォークも投げ分けて先発で7勝1敗と勝てる投手とも証明。やはり四球率は高いようだが魅力は十分。昨年の独立投手指名上位2人の今年の状況がどう見られるか。B(9/16)
●川口冬弥 徳島インディゴソックス 右
・長身のアーム投法でMAX150キロ。投げ方は大きいがコントロール良くフォークも武器で三振が取れる。先発もしているがリリーフ即戦力。ただし25歳がネックか。C+(9/27)
●石川槙貴 徳島インディゴソックス 右
・小さな腕の振りでMAX152キロの真っすぐと鋭いスライダーが武器。どちらの球種も魅力だが特別感を感じないのは近年の投手レベルの高さからか。25歳もネック。C(9/27)
●中込陽翔 徳島インディゴソックス 右
・サイド気味の小気味良い投球でMAXも150超え。独特の間で速く見えるし変化球も武器。中継ぎで即戦力。大卒1年目。C+(9/27)
●杉本幸基 徳島インディゴソックス 右
・恵体から鋭い腕の振りでMAX154キロの真っすぐは切れがある。スライダーも横と縦に切れて三振が取れる。見るからに良い投手だがなぜ今まで出てこなかったのか。24歳。B(9/27)
●髙橋快秀 徳島インディゴソックス 右
・まだ高卒1年目で細身だがMAX149キロ。しなるような腕の使い方で変化球もブレーキがあって面白い。C+(9/27)
●羽野紀希 愛媛マンダリンパイレーツ 右
・長身でゆったりとしたフォームからMAX154キロ真っすぐと大きなスライダー。馬力がありそう。昨年指名されず大卒2年目だが昨年より良くなっているという評価。C+(9/27)
●若松尚輝 高知ファイティングドッグス 右
・力感の無いフォームから安定した真っすぐとスライダーを投げる。いかにも良い投手だが年齢で優先度は下がるか。C(9/27)
●永尾光 茨城アストロプラネッツ 右
・MAX140後半の真っすぐとブレーキのある変化球で打ち取る本格派。良い投手だが高卒4年目で大卒との勝負となると優先度はどうか。C(9/27)
●佐藤友紀 茨城アストロプラネッツ 右
・サイド転向で覚醒した大卒2年目。140後半の真っすぐと大きく横に滑るスライダーは武器になる。まさに独立出身の又吉と被る。C+(9/27)
●石川颯 福島レッドホープス 右
・小気味の良いフォームから伸びのあるMAX150キロの真っすぐを投げる。縦の変化球もある。大卒2年目。C(9/27)
独立リーグ捕手
●町田隼乙 埼玉武蔵ヒートベアーズ 右
・強肩強打の捕手。打撃は軸がブレずに大きく振れる個人的に好きな形。守備も構えの手の出し方やミットの動きが気になるがそこは直せるし誰が言うとんねんという細かい話。文が長くなるのは食いついた証拠で高卒3年目で1年若いのと独立で縛りも無いので大学生よりはこちらが指名されるのではと思う。B(9/22)
●大友宗 茨城アストロプラネッツ 右
・リーグ本塁打トップの長打力。打撃フォームは小さく飛距離が出るのは天性か。大卒3年目だが飛ばす力が求められる流れになればチャンスはある。C+(9/27)
独立リーグ野手
●寺岡丈翔 徳島インディゴソックス 内外野手 右
・コンパクトなスイングだがフォローが力強く飛距離も出る。足もあって本職はセンターだが内野もどこでも守れる。なぜここまで埋もれていたのか謎なセンスの塊のようなスペック。大卒2年目。B(9/27)
●石川慧亮 栃木ゴールデンブレーブス 外野手 右
・4年前も候補に挙げたD石川翔の弟。高卒4年間毎年活躍している強打の外野手。高校時代から変わらないフルスイングで体も大きくなった今年は更に数字を上げた。大卒と同期で需要次第。C+(9/27)
コメント
是非ともモイセエフニキータ君を指名して欲しい
>匿名さん
地元逸材の外野手。
直近の秋季大会でも打ちまくってますね。
注目します。
小学生の頃から有名なんですね。
私は例によって初耳でした(^-^;
コメントありがとうございました。