涌井が6回無失点で5勝目。
何とか5勝に到達したのは来期に向けて見栄えが違います。
5勝12敗と辛い数字ですが、17試合勝ち負けの責任投手となったことは、ほぼシーズン通してローテーションを守ったということなので、そこは評価されるべきでしょう。
そして、入れ替わりがありながらもよく踏ん張ってくれているリリーフ陣。
フェリスはまだ10試合で無失点。松山は防御率0点台に突入。
特に松山の登場は大きいですね。繰り返しになりますが、元々育成では獲れない選手だと言われていたとはいえ育成指名だった選手がここまで活躍できるという好例となりました。
長所のある選手は上手くいけばこうやって活躍できるということです。
もちろん、逆に上位指名でも短所が際立って長所が消えてしまう例もあって、そっちのパターンが多かったから今ドラゴンズはこうなっているのですが。
そんな中だからこそ、松山の成功例は大きい。
豊作年の今年は積極的に長所のある選手を獲得すべしです。
打線は、今年不調の大貫に対して『YES!ドラゴンズクリニック!』をしてしまうかと不安で一杯でしたが、石川昂の貴重な2ランで何とかかんとか。
2打席連続で初球を打ってボテボテ内野ゴロという酷い内容だったのですが、それで3打席目もよく初球から振っていきました。そして、よくスタンドまで届いてくれました。
ビシエドも貴重な追加点となる9回のソロホームラン。
貴重さが痛感できたからこそ、それが3本しかないというのがこの借金に繋がっていると再認識させられました。そして、本拠地だったらフェン直だったなと、いちいち付け加えます。
今日は今永VS梅津。
見ちゃうじゃないですか。。。(混迷)
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